<軽井沢・野辺山ツーリング>6、費 用1、実 施 日 平成9年11月15日(土)
2、目 的 地 軽井沢・野辺山
3、集 合 関越道・高坂SA 7:30集合・7:45出発
4、メンバー ST−21:DB、AB、SM; 小計: 3名 YMFrc:UM、HC; 小計: 4名 合計:10名 (愛称参照) DB:Data Base AB:American Bear SM:Snow Man UM:Ultra Man HC:Hardly Cheker
(参加メンバー車種紹介) ST−21: Type DB:KAWASAKI ZZR−400R( 400cc) Racing AB:HONDA MAGNA−45( 750cc) American SM:BMW R1100−RS(1100cc) Europian YMFrc: UM:BMW R1100−RT(1100cc) Europian HC:HONDA VT−250 ( 250cc) Naked
5、コ ー ス (7:30集合・7:45出発) 自宅ーーーー入間ICーーーー鶴ヶ島JCTーーーー関越道・高坂SAーーーー 5:30 6:20---7:30 108km 130km ーーー甘楽PAーーーー松井田妙義ICーーーーR18碓氷バイパスーーーーー 8:05-- 8:20
旧三笠ホテルーーーーー軽井沢あかねや珈琲店ーーーーー臼田・五稜郭ーーーー 9:20--10:00 10:10--11:00 11:40--12:20 (昼食) 野辺山駅ーーーー野辺山・天文台ーーーーJR最高地点ーーーー中央道・須玉IC 13:10--14:35 14:45--15:15 15:20--15:35 16:10 276km 380km ーーーー双葉SAーーーー談合坂SAーーーー八王子ICーーーGASーーー自宅 16:20--45 17:20--40 18:20
ガソリン 2,165 1488+677
有料道路 4,900 2550+50+2300
飲 食 1,700 700+1000
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合 計 9,065
7、走行記録
走行距離:380.2km 燃料:19.8L 燃費:19.2km/L
(ODO:20133km)
8,今回ツーリングのポイント
・R18碓氷バイパスのワインディングを楽しむ。
・軽井沢・旧三笠ホテル見学、野辺山地区の散策。
9、状況・感想
(1)集 合
今回、久々の高坂SA集合で、今迄の経験では1時間で行けると思っていたが、久々故、1.5時間の余裕を見て、集合時間7:30の30分前、即ち7:00到着を考えAM5:30出発とした。
結果は道路も空いていて、自宅から50分で高坂SAに到着して、6:20到着。一番手と思ったが、ABさんが6:00に到着した由。私のすぐあと、6:30にDBさんが到着した。7:00にYMFrcのUMさんとHCさんが到着した。
新装なった高坂SA |
(2)DBさんの参加
DBさんの参加は久々であった。YMFrcのメンバーとは初顔合わせとなった。ABさんもST−21に最近入会されたので、初顔合わせである。
今回のツーリングでも、DBさんの豊富な知識で臼田の五稜郭に立ち寄ることになった。これでまた知識が増えたし、ST−21らしい見学ツーリングが出来た。
五稜郭といえば、函館の五稜郭が有名であるが、日本に二つしかないという五稜郭の一つだというから貴重である。今は小学校となっているが、往年の西洋風の城の情景が推測出来るだけの星型の城跡とお濠が残っている。
臼田の五稜郭・入口 | 臼田の五稜郭・全景 |
(3)旧三笠ホテル
今回の幹事であるHCさんの事前調査による今回のハイライトが、旧三笠ホテルである。これは軽井沢で明治時代の上流社会の方々が宿泊した高級ホテルであったようだ。
このホテルで驚くのは、あの明治時代に水洗トイレで洋風風呂、テーブル等の調度品がイギリス製、絨毯はフランス製と当時の最高級品のものが使われていたホテルである事である。
(4)野辺山周辺
今回のツーリングでは懐古園訪問であったが、ここは誰もが、何度か訪問していたので、パスして、前述の五稜郭訪問となった。
また 海ノ口温泉で冷えたからだを暖める予定であったが、野辺山駅近くで昼食をした時、中年夫婦が経営している店で料理が出来るのに時間がかかり、ストーブですっかり身体が暖まったので、温泉をパスするこことなった。
清里付近は私が何度も来ていた経験から、「JR最高駅」の野辺山駅と野辺山天文台、そして「JR最高地点の碑」を新たに加えることにした。
DBさんは娘さんの婚礼の品のお届けの日という重要な日にもかかわらず参加してくれて、夕方の両家の会食に間に合わせるべく、15:15野辺山の天文台でお別れすることにした。次回も参加されることを約して、又、お嬢さんの幸せを祈ってお別れした。
(註)野辺山天文台には、NEC製の「太陽ヘリオグラフ」があります。
これは、直径80cmの小型パラボラアンテナ84個をT字型(東西:500m、南北:220m)に並べて、直径500mの仮想パラボラアンテナを形成する優れ物です。
これにより得られた情報をスーパーコンピュータで処理して、1秒間に20コマという高速で、太陽のフレーム等の鮮明な画像を出力して、写真として取り出すことが出来ます。
(5)BMW:走行累計20,000kmを達成
SMのBMW R1100−RSは購入後、3年半だが、ようやく、今回のツーリングでで走行累計(総走行距離):20,000kmを達成した。
それも、清里を出て中央道・須玉ICに向かう見通しの良い国道R141上である。
同行の皆様にはご迷惑をお掛けしたが、記念の写真(トリップメータ)を撮った。
今回は、心配した雨にも降られず、快適で充実したツーリングとなった。