1、実 施 日 平成10年8月15日(土)曇 2、目 的 地 静岡県・川根温泉ふれあいの泉、吉田のウナギ 3、集 合 東名道・海老名SA am7:00集合 4、メンバー YMFrc:UM(Ultra Man) ; BMW R1100-RT JF(Jet Fighter) ; KAWASAKI ZZ-R1100 HC(Hardly Checkeri ; HONDA VT-250 PB(Pretty Boy) ; HONDA CBR-900RR ST−21:SM(Snow Man) ; BMW R1100-RS 5、コ ー ス 自宅────御殿山料金所────横浜IC────海老名SA────富士川SA 6:00 6:10 6:42 6:47--7:20 8:10--30 187km 藤枝バイパス 225km ────焼津IC────藪田東IC────藤枝料金所────家山・愛馬苑── 9:00 9:15 9:45--10:20 川根温泉 279km 313km ───ふれあいの泉────袋井IC────吉田IC────吉田・うな平─── 10:30--11:20 12:25 12:50 13:00--14:00 434km 吉田IC────焼津IC────焼津おさかな市場ー────焼津IC──── 14:10 14:20 14:25--50 15:00 481km 494km 521km 海老名IC───横浜IC────橋本───御殿山料金所───GAS──自宅 16:15 16:55 17:50 6、費 用 ガソリン 2,428 (1458+970) 有料道路 8,350 ((250+3100)x2+400+850+400) 飲 食 2,310 (105+300+2310) 湯・土産 2,810 (500+2310) ───────────────────────────── 合 計 16,303 7、走行記録 走行距離:521.4km 燃料:26.6L 燃費:19.6km/L ( BMW RIIOO-RS ODO:29082 km ) (15.1+10.5) 8,今回ツーリングのポイント ・JFさんのZZ-R100とUMさんのHONDA CBR-1100XRのデビューと比較。 ・新装なった「川根温泉ふれあいの泉」で休養。 ・吉田のウナギで昼食。 9、状況・感想 (1)集合 集合場所はいつものように、東名道の海老名SAであるが、集合時間はいつもより 30分早くam7:00であった。6:47分に到着したら、全員到着していた。 (2)ZZ-R1100 vs CBR-1100XX 今回はJFさんのZZ-R1100とUMさんのCBR-1100XRのデビューとなった。私と UMさんは既にJFさんのZZ-R1100を見ているが、今回の他のメンバーは初めての会 見となった。 ZZ-R1100 と CBR-1100XX は両方とも「えんじ」(ワインレッド)で壮年ライダー とは思えない若さを発揮している。2台ともよく似ているので素人なら同じものかと思 うほどである。 (3)愛馬苑にて 愛馬苑に到着したら、オーナーがいらっしゃって、「おはようございます」のご挨拶。 そして、前回私が送った写真とビデオのお礼の言葉があった。特に、ビデオの狙い所も 大変良く、皆さんで大変楽しまれたとのこと。 オートバイを所定の処に置いて、オーナーと立ち話を始めた頃、6月に一緒に乗馬を 楽しみ、夕方の飲み会、そして、カラオケを楽しんだSZさんがトラックから声を掛け てきて、SZさんからも同様に「前回の写真とビデオの御礼」を云われた。 YMFrcの方々は、愛馬苑の馬を観察などして楽しんだ。 愛馬との再会僅か夏の苑 (4)川根温泉ふれあいの泉 6月に来たときにはまだ完成していなかった「川根温泉ふれあいの泉」は既に営業を 開始しており大勢のお客さんが見えていた。ここは、町営なので500円と超格安である。 入湯料を自動販売機で購入し、受付に行くと、下駄箱の鍵と交換にロッカーの鍵を渡し てくれる。従って、ロッカーの数以上には入場できないので何時も最適な人数の入湯客 数になる様なシステムであり、大変合理的である。 浴室内は屋根や壁が総檜づくりで、床は大理石づくりなので大変快適である。また、 給湯設備(シャワー、カラン等)が最新型のものを使用しており使い勝手がよい。 室内には二つの大きな浴槽、そして、屋外には、5〜6個の浴槽からなる露天風呂があ り、色々な温度の風呂を楽しめる。しかし、湯質は皆同じで、浴槽により温度が異なるの が面白い。 (5)大井川鉄道のSL(蒸気機関車)が近くを通る 洗髪をしていると、SLの汽笛が聞こえた。最初は、テープレコーダーに録音した音を サービスで再現しているのかと思ったが、音が段々大きくなり迫力が増してきた。もし かして、本物?と思い、早々に髪を湯で流し露天風呂に出ると、丁度、SLが客車4両と 電気機関車を最後尾に連結して鉄橋を渡ってきた。 機関車は昔の日本のSLなのだが、その色は黒一色でなく、ヨーロッパのSLのように 赤と緑で色づけられ、なかなかの雰囲気を作り出している。釜の最前部がアンパンマンの 顔が描かれており、機関車の側面はアンパンマンのみどりの袖が描かれていた。最後尾の 電気機関車は昔ながらの小豆色で、蒸気機関車C11の非力な部分を補うためらしい。 それにしても、汽笛と蒸気を吹き出すあのSLの音は最高の旅情を醸し出してくれる。 露天風呂の多くのお客さんは立ち上がって、近くを通るこの列車の乗客に大きく手を振 っている。列車の乗客も大変よろこんで手を振っている。 昔、国鉄の機関士と病弱の少女の心の物語、映画「手を振る天使」を思い出した。しか し、こちらは、「手を振る裸の元天使達?」である。 (6)林道ツーリング 今回の幹事であるHCさんの企画で、川根町から西に向かい森町を通って、袋井に抜け るコースが採られた。林道といっても全面舗装されているので問題ないのだが、時々すれ 違う車に気をつければよい程度のコースである。殆どが、往復で一車線という程度の狭い 道路故、スピードを楽しむという訳には行かないが、たまには、田舎を堪能するのによい コースとなった。 (7)吉田のウナギ 定番になった、「吉田のウナギ」。今回は吉田ICを下りて、「吉田のウナギ」を「うな 平」で食べて、また、吉田ICに乗るという、ウナギを食べるのが目的というツーリング となった。 (8)焼津おさかな市場 東名道・焼津ICを降り、太平洋側に向かいすぐ右側に「焼津おさかな市場」があり、 大勢の人で賑わっていた。私は普段買い物をしないのと、家内の買い物につき合わないの で、安いのか高いのか分からず、結局土産を買わなかった。そして、一人アイスクリーム を食べていた。 (9)帰路を急ぐ 焼津ICに乗り、後は東京に帰るばかり。途中の休憩は、足柄SA、富士川SA、そし て、海老名SAで休憩するのが常だが、今回は、もう帰るしか楽しみはなく、一気に海老 名SA迄、ノンストップということにした。 (10)海老名SAで解散 今回も何のツーリング上のトラブルもなく、無事ツーリングを終了することが出来た。 また、次回から幹事がHCさんからPBさんに代わるので、今回は、HCさんが幹事であ る最後のツーリングとなった。ご苦労様でした。 海老名SAで全員解散となった。 ではまた。 以上