【祝開通”圏央道・日の出IC”】
【三峯神社、雷電廿六木橋、雁坂トンネル、ほったらかし温泉】


Ver.1.01 2002/04/14
Ver.2.01 2002/04/21
【4月度STー21ツーリング・報告書】
しばらくお待ち下さい
圏央道・日の出IC
1、日  程   平成14年(2002)4月13日(土)、晴のち曇

2、集  合

   集 合 場 所  集合時間  メンバー 
 第1集合場所  高倉公園・西側入口   6:00  PS、SM 
 第2集合場所  圏央道・日の出IC  6:40  GP 
 第3集合場所  関越道・高坂SA   7:30 KB 
 第4集合場所  道の駅・みとみ 13:00  BP 

3、メンバー

 記号  メンバー愛称  所  有  車 
GP Global Person  HONDA Shadow VT-1100 
PS Public Servant  BMW R1150-RS 
KB Kyoto Boy  BMW R1100-S 
BP Bike Polisher BMW R100-RS 
SM Snow Man  BMW R1100-RS 

4、コース

    6:40集合出発15.4km          7:30集合63km   75km
自宅────日の出IC────鶴ヶ島JCT────高坂SA────花園IC────
6:00    6:25〜45             7:05〜40     7:55

       117km        117km    130km       145km
秩父────道の駅・荒川村────GAS────R140分岐点────三峯神社
      8:50〜9:40     9:45(8.8L)   10:05      10:25〜11:40

    (元に戻る)    160km        全長6625m    182km
────R140分岐点────雷電廿六木橋────雁坂トンネル(県境・料金所)───
             11:50〜〜12:10         12:35 12:45

(昼食)188km      216km       (大きな露天風呂)218km
道の駅・みとみ────笛吹川フルーツ公園────ほったらかし温泉────等々力
12:55〜14:15      14:50〜15:10       15:15〜17:00 

    240km      274km      309km             312km
────勝沼IC────談合坂SA────八王子IC────GAS────自宅
    17:40      18:05〜40    19:15〜20    (12.1L)    19:40

5、走行距離

項   目デ ー タ ( BMW R100-RS )
 総走行距離    312.0km  ( ODO:47001km)  
 燃   料     20.9L   (以前10km走行) 
 燃   費     15.4km/L
 総経過時間     13時間 40分  

6、今回のツーリング・ポイント

 名   称  説      明 
 祝開通「圏央道・日の出IC」   開通したばかりの圏央道(日の出IC⇒青梅IC)を体験 
 三峯神社参拝   山奥にあり日光陽明門のように美しい 
 雷電廿六木橋   日本最大のループ橋・ライデントドロキバシの見学 
 雁坂トンネル   一般道で日本最長のトンネル、全長6625m 
 笛吹川フルーツ公園   広大な南傾斜地に大型温室の公園 
 ほったらかし温泉   正面に富士山、遠方に桃色の絨毯、大きな露天風呂 

7、状況・感想
 今回は、最近開通したばかりの圏央道(日の出IC⇒青梅IC)を体験するのも一つの体験だ。ツーリングポイントは三峰神社参拝、雷電廿六木橋の見学、雁坂トンネル、ほったらかし温泉と盛り沢山である。

(1)集合
 今回は集合場所が4箇所と多いにもかかわらず、全員時間までに集合できた。しかも、我々のスケジュールは正確でどれも集合場所に5分以上早く到着できた。

(2)走行
 天気は晴、最高のツーリング日和だ。しかし、午後から曇ところにより雷雨との予報だ。特別渋滞はなく順調な走りを楽しめた。

(3)圏央道(日の出IC⇒青梅IC)を体験
 開通したばかりの圏央道(日の出IC⇒青梅IC)を体験した。まだ新しいのでトンネルなども綺麗だ。
 この道路は環境問題を色々クリアしたので色々な工夫がされたいる。

   @住宅密集地は地下トンネルにして騒音、排気ガスの減少。
   Aまたトンネル状にした高速道路の上を一般道を通し地元に貢献。
   B工事区間の面積を最小限にするため2階建てのトンネル、2階建ての橋。

等々、私が新聞等で知った情報だ。
 その代わり、ルート等に多少無理をしたのでトンネル内でR380という急カーブがあるので要注意だ。この区域では高速道路では珍しい、アンツーカーのマダラ模様の道路で速度を落とすように促している。(通過する時、ガタガタという音と衝撃がある道路)

道の駅・荒川村      
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(4)道の駅・荒川村
 この道の駅はメインの道路に面してないので注意しないと通り過ぎてしまう。村の人たちからすると最も車や人が集まるところなので、村人が協力して客集めに努力しているらしく、トイレや広場は綺麗に清掃してあって気持ちがいい。
 例の村の特産品を展示販売している。PSさんは「うどん通」なのでいろいろ詳しい。彼が買ったので私も同じものを2つ買った。

(5)三峯神社
 雷電廿六木橋より手前数km手前を左折して、三峯神社に向かう。神社に行くにはトンネルの中で左に分岐するという珍しいところだ。(乗鞍に行くときもトンネル内分岐がある)
 神社は1700年前に作られた由緒ある神社で社殿も立派で日光の陽明門のように美しい。ここでは小教院という日本的な茶屋がありここでコーヒーブレークした。なぜか誰も抹茶はオーダーしなかった。外の縁台で戴いたが中々風流だった。
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三峯神社の鳥居 山門 三峯神社 陽明門のように綺麗
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小教院 コーヒーブレーク 洒落たセット 記念撮影

(6)雷電廿六木橋
 ここは日本最大のループ橋で3年程前に完成したものだ。ここには大きなダムが出来るためにこの橋を建設したらしい。今はダム建設を始めたばかりのようだ。写真にも工事現場が写っている。
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ループ橋をバックに
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日本最大のループ橋・雷電廿六木橋(ライデントドロキバシ)

(7)雁坂トンネル
 このトンネルは4年程前に開通した一般道では日本最長6625mのトンネルだ。このトンネルによって念願の埼玉県と山梨県が繋がったのだ。今までは埼玉県と山梨県を繋ぐ道路はなかったのだから驚く。
 雷電廿六木橋から大小のトンネルが5つ続き、暫くしてまた2つのトンネルそしてやっとのことで目的の雁坂トンネルだ。トンネルの中間点で埼玉県と山梨県の県境がある。

(8)道の駅・みとみ
 雁坂トンネルを抜けるとすぐに道の駅がある。広瀬湖のすぐ上流だ。ここはかなり大きい道の駅でトンネルが開通してからここに来る客がだいぶ増えた。どの道の駅も村では一番の人と車の集まるところで「村興し」に役立っている。運輸省の仕事の中では少ないヒットの一つかも知れない。
 高速道路のサービスエリア(SA)のように最近は日本中の国道に立派な施設が沢山できている。しかし、これも運輸省幹部の天下り先を作っていると思うとやや興ざめしてしまう。

5台の大型バイク      
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(9)笛吹川フルーツ公園
 笛吹川フルーツ公園は小高い丘の中腹にあり周囲は殆んど桃の栽培である。丁度桃の花が満開で周囲は将に「桃色」の世界だった。先週来た時には立ち寄らなかったが今回は温室の近くに大型バイクを5台並べて駐車した。観光客もかなりきていた。
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笛吹川フルーツ公園

(10)「ほったらかしの湯」
 先週も来たので、今回は温泉の写真は撮らなかった。

入浴後の団欒       
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 先週来た時には、眼下に甲府盆地全体とその先正面には霊峰富士が見えたが、今週は春霞で富士山はほとんど見えず、位置を知っている私にはかすかに見える程度だ。  でも皆はこの広く2段になっている露天風呂には十分満足して頂けたようだ。

(11)今週は飛行機雲は現れない
 先週は、広げた扇子の骨ように、白い4本の白線「飛行機雲」が見えたのに今日は全く見えない。気温によってこんなに違うものなのだろうか。自然は楽しいことばかりだ。

(12)累計走行距離4万7千キロを達成
 今回も温泉でゆっくりし過ぎて5時になってしまった。遅いのでこのまま高速道路に乗る事にして、直接、中央道・勝沼ICを目指して走った。
 道路は順調であっという間に談合坂SAに到着した。ここで、小休止して皆無事自宅に向かった。

 自宅に到着したら愛車BMW R1100-RSが累計走行距離47001kmをさしており、丁度、4万7千キロを達成した。
 今回もトラブルもなく無事楽しいツーリングを終えた。

8、費  用

 項   目    費     用   (円)
 ガ ソ リ ン    2,264 (970+1294)
 高速道路    4,010 (1750+560+200+1500) 
 飲   食    1,250 (750+500) 
 入 湯 税      600 (500+100) 
 土   産    1,040 
 合   計    9,164  

以上


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