【 清水(海洋科学博物館)ツーリング 】


【 2005年3月度STー21ツーリング・報告 】
<国道52号線で清水まで>
Ver.1.1 2005/03/31
Ver.2.1 2005/04/04

 今回は国道52号線を甲府から清水までほぼ垂直に南下する富士川沿いの快適なツーリングである。

写真をクリックすると拡大されます ⇒ 「自然史博物館」の恐竜とBMW
1、日 程    平成17年(2005) 3月10日(木) 晴

2、目的地   「清水(海洋科学博物館)」

3、バイク・メンバー
 記号  メンバー愛称  所  有  車 
PSPublic Servant BMW R1150-RS 
SMSnow Man BMW R1100-RS 

4、コース

                6km  中央道 92km       93km
自宅――――高倉南公園――――八王子IC――――甲府南IC――――とよとみ道の駅
8:30    8:32〜40     8:55      9:35〜40     9:45〜10:10

 R52     R52      R52     R52      R52     R52
――――鰍沢町――――身延町――――南部町――――芝川町――――由比町――――


 172km        181km          190km
奥津FamiryMart――――清水(静岡市)昼食――――海洋科学博物館・自然史博物館(三保)
11:45〜12:00     112:25〜13:40      13:00〜


       東名道 225km    東名道 322km             359km
――――清水IC――――GAS・富士川SA――――厚木IC――――橋本――――GAS―自宅
    15:30    15:40〜50〜16:10  16:55〜17:00          18:10

5、走行距離

走行距離・給油等データ 【 BMW R1100-RS 】 ( ODO:55,320 km )
走行距離燃  料燃  費
459Km  21.6Litters (13.8+7.8) 21.3Km/L 

7、今回のツーリング・ポイント(名所巡り)

名   称 説      明 
国道52号線 鰍沢町、身延町、南部町、芝川町、由比町を結ぶ国道52号線は快適な道。
海洋科学博物館 魚「マンボウ」のロボットが泳いでいるという海洋科学博物館。(清水・三保)

8、状況・感想
 今日は天気もよく、久々のツーリング日和だ。
今回はPSさんの企画で私はついて行くだけなので気が楽である。

(1)国道52号線
 八王子ICから甲府南ICは無休憩で走り、「とよとみ道の駅」で休息をとった。ここでは特に買うものはないので自動販売機のコーヒーを飲んで済ました。
 鰍沢町、身延町、南部町、芝川町、由比町を結ぶ国道52号線は快適な道で左側に富士川を眺めながら走れる快適な道である。甲府から清水まで高速道を使わずにこんなに快適にいける道があるとは驚きであった。PSさんの釣の趣味からのルート知識らしい。(感謝)

(2)清水の刺身
 沼津港・倉庫街にある海鮮の店のように新鮮な魚介類のある刺身屋や寿司屋が大きなひとつのビルに集約されている。ここで、2,500円也の寿司を注文した。ビールを飲みたい気分だがそれは抑えて、活きのいいネタと最高のシャリを楽しめた。

(3)「キカマンボウ」のロボット
  PSさんが得た情報で、魚「マンボウ」のロボットが泳いでいるという海洋科学博物館(東海大学付属)を見学した。平日ということもあるが殆ど見学客が居ない。(天女が羽衣を松ノ木に掛けたという「三保の松原」で有名な三保地区にこの博物館はある。そのためこの近くには何度も来たが、この博物館の見学は始めてであった。)
 マンボウ・ロボットの実演は1時間に一度行われている。13:00に入場してチケット売り場でその場所を問うたら「2階です」とだけ、1階を見学して2階に行ったら15分過ぎで「キカマンボウ・ロボットの実演」は終了しておりあと45分も待たねばならない。しかももう見るものはない。期待以下のロボットだったので実演見学を断念した。しかも私がTVで見た「魚ロボット」は本物の魚のように見えたが、展示の「キカマンボウ・ロボット」は機械丸出しのロボットであった。残念。

 敢えて、不満を言わせていただけるなら、@切符売り場で「今から実演なのですぐ2階へどうぞ」という案内はあっても良いのではないか。(その時に窓口には他の見学者はなく係の人が忙しかったわけではない) A「ロボットが泳いでも無視できるほどのエネルギーなのだから開館中は泳がすとか、観客が来たらセンサーが感知して動き出す位の工夫があっても良いのでは」と思った。

「自然史博物館」恐竜の化石(模型)
 しかも、極め付きは料金の高さ。単独で1500円/人、「自然史博物館」と一緒の料金で1800円/人には驚いた。しかも、「自然史博物館」の方がまだ見るものはあった。ここの入館料は両方で700円/人が妥当と思う。
 野外に津波再現実験場(模型)があり、この方がむしろ人気があった。スマトラ沖地震による大津波があったばかりなので見学者の関心があったのかもしれない。なお、これは無料で外部からも観察で来る設備であった。野外にある恐竜の模型の前で記念写真を撮って(無料)帳尻合わせの「自己満足」をした。
 PSさんは何度も恐縮していたがPSさんの責任ではなく、全く別の次元である。経営改善の努力が全く感じられないことに苛立ちを感じた見学だった。

(4)東名道は快適
 清水ICから東名道に入り快適な走行に入った。厚木ICを降りるまで渋滞もなく快適な走りを楽しめた。

9、費  用

 項   目    費     用   (円)
ガ ソ リ ン   2,688  (1761+927)
高速道路   4,200  (1800+2400)
飲   食   2,990  (120+120+130+2500+120)
入 館 料   1,800  
土   産     600  (安倍川餅)
合   計  12,278  

 今回も信号の少ないR52の快適な走りと東名道の高速を楽しみ、「清水(海洋科学博物館)ツーリング」を終えた。

以上
 使用カメラ=NIKON COOLPIX 950 (Digital)
MT=4 

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