2、主 題 「つくば牡丹園」(芍薬鑑賞)
3、場 所 茨城県つくば市「つくば牡丹園」
4、同行者 妻
5、ルート
6km 中央道 32km 環状8号 46km 東京環状 77km 常磐道 自宅────八王子IC────高井戸IC────和光IC────三郷料金所──── 9:40 10:00 10:15 11:00 11:15 88km 休憩 常磐道 112km 昼食 (周辺観察) ────守谷SA────桜土浦IC────とんかつ「とんQ」────筑波学研都市 11:25〜35 11:50 12:00〜13:10 (キャパス内ドライブ) 140km 散策 144km 171km ────筑波大学キャンパス────つくば牡丹園────谷田部IC────三郷料金所 14:05〜15:15 15:20 15:35 首都高速 217km 中央道 238km 240km ────墨田────新宿────三鷹料金所────八王子IC───自宅 16:30 16:45 16:55
6、内 容
2005年5月26日(木)晴 今日は天気が良いので久しぶりに妻と二人で先日ツーリングで時間不足のため訪問出来なかった「つくば牡丹園」にドライブすることにした。
(1)豚カツ屋「とんQ」
自宅出発が9:40とゆっくりだったので筑波到着が昼になり、ツーリング時にも立ち寄った豚カツ屋「とんQ」に直行した。今回は当店で人気の「味噌かつ定食」\1449 をオーダーした。いつも人気のある五穀米は私達二人分が最後となり、以降の顧客は通常の白米となった。 ラッキー。
芍薬の鑑賞の旅愛深む
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(2)「筑波大学キャンパス」
時間に余裕があるので「筑波大学キャンパス」を車で散策することにした。キャンパス内は私が見た日本の大学では最も広いと思った。キャンパス内にはキャンパス循環のバス停が幾つもありとても歩いて廻れる距離ではない。だから、学生たちは建物間の移動に自転車を使っているらしい。
具体的な数字は不明だが見た感じではアメリカのスタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校に匹敵するかもしれない。(スタンフォード大学内・マーケット等の施設にはとても及ばないが)
(3)「つくばエクスプレス・つくば駅」
今年(2005)8月24日につくばエクスプレスが開業の予定と聞くのでJRつくば駅を見てみようとその地点に行ってみたが見つからない。近くに立派なバスセンターがありまるでJR駅のようだった。「とんQ」に戻り来客に聞いたらバスセンターの隣で駅は地下になっているとのこと。「つくばエクスプレス」は畑の中でも高架橋になっているので当然市内も高架橋になっていると思って線路を探していたので見つかるわけがなかった。いずれにしても工事中で内部は見られないとのことだったので見学を断念した。
(4)「つくば牡丹園」の芍薬鑑賞
国道から離れて畑地帯に入って間もなく到着したが雰囲気がない。休憩所の方に伺ったらここだという。台地のような所から少し下ると「つくば牡丹園」があった。思ったより規模が小さいのでがっかりだった。
その上、牡丹は時期が過ぎて花はなく芍薬の開花となっていた。従って、結果的に「芍薬鑑賞」となった。
ここの牡丹園は台地の畑地帯と下の田園地帯の境目の傾斜部分を活用して作ったところである。そのため、牡丹園は横長の形状をしていた。兎に角、写真で芍薬園をご紹介しましょう。
広角レンズで広さを実際より誇張 | 色彩派手な赤白の芍薬 | やっと見つけた開化時期の花 |
芍薬をゆっくり鑑賞したのは初めてだが、匂いが弱く花に鼻を近づけないと匂いがわからない。元々、遠慮がちな花ではあるが香りでその性格を現していた。
芍薬の花は割合派手な色をしているが、その派手さに比べて匂いはほのかであった。
ここの芍薬は写真に撮ろうと思っても。蕾か姥花で見栄えの良いものがない。そこで芍薬はめったに「見栄え時」がないのだろうかと考えてしまった。
今回のドライブは吟行(俳句を作るための旅行)になってしまった。