【 12月度　ドライビング・レポート 】

「フルーツパーク富士屋ホテルでクリスマス」

Ver.1.1　2007/01/02
イルミネートされたフルーツパーク富士屋ホテル
１、日　程　　2006年12月25日（日）晴〜26日（月）雨

２、主　題　　「フルーツパーク富士屋ホテルでクリスマス」

３、場　所　　「笛吹川フルーツパーク」にある「富士屋ホテル」
　　　　　　　　山梨県山梨市

４、同行者　　妻

５、ルート

【１日目】晴
　　　　　　9km　　　中央道　70km
自宅───八王子ＩＣ────勝沼ＩＣ────フルーツパーク富士屋ホテル（入浴／夕食）
13:45　　　14:00　　　　　　14:40　　　　　　　15:05

【２日目】雨

（入浴／朝食）−−フルーツパーク富士屋ホテル──── 一宮────御坂トンネル
　6:00　7:30　　　Checkout 10:45　11:00出発

　　　　　昼食
────不動ほうとう────河口湖大橋────富士ビューホテル────河口湖ＩＣ
　　　　12:05〜45　　　　　　　　　　　　　　　13:00〜45　　　　　　　　14:00

　　　　　　　中央道　　　　　　中央道　　　　　　　　　　　　　　200km
───大月JCT────談合坂ＳＡ────八王子ＩＣ───ＧＡＳ───自宅
　　　14:15　　　　　 (Pass)　　　　　　14:45　　　　　　　　　　　15:00

６、走行距離

走行距離・給油等データ　【 TOYOTA PROGRES NC250 】　ODO=18,014Km
走行距離燃　　料燃　　費
２００Km ２３．０Litters 　８．７Km/L　（スタッドレスタイヤ）

７、内　容
　「フルーツパーク富士屋ホテル」を訪問する旅はこれで６回目になる。私達家族はこのホテルが気に入って、今後も利用させてもらう予定だ。
　今回は妻と二人でゆったりとクリスマスを楽しもうとの計画だ。

【一日目】
（１）ゆっくり出発
　今回の目的は温泉に浸かって、美味しい食事を楽しみ、部屋から「新日本三大夜景」を楽しみながらクリスマスを祝うと言うものなので、自宅で昼食をしてから出掛けた。
　天気は上々で、例の「国境のトンネル」（笹子）を抜けると晴天だった。
　チェックインして直ぐに部屋からの景観を写真に収めた。夕食後、同じ位置から撮影したものと比較してみると以下のようになる。
部屋からの景色（16:05） 部屋からの景色（20:47）

下弦の月とクリスマスリング
（２）外に出てみると下弦の月
　外に出てみると下弦の月が光り、門の上部にはクリスマスリングが綺麗に飾られていた。
　暗闇でのイルミネーションは綺麗だが写真に撮るのは難しい。人に合わせるとイルミネーションが映らない。イルミネーションにあわせると人はシルエットになってしまう。コンパクトカメラにはこれらを補正する機能のものがあるが映像がぼけやすいのが難点である。
　人影が少ないので落ち着いてゆっくり鑑賞できる。

（３）「クリスマス・イルミネーション」の鑑賞
　「フルーツパーク・富士屋ホテル」ではクリスマスから新年にかけて樅ノ木に豆電球を沢山点けてイルミネートしていた。
ホテル入口（人はシルエットに） ホテル入口周辺のイルミネーション ホテル中庭

（４）楽しい夕食
　いよいよ夕食の時間。一階にあるフレンチレストランでは「クリスマスディナー」が企画され、入口ではピアノとバイオリンによる生演奏でクリスマスソングが演奏されだした。私共は日本食党なので二階の夜景が良く見える席で食事を楽しんだ。「八つのからっ風」という名の日本酒度+13度という超辛口が美味しい。氷のクーラーに入れた500mlのボトルを脇に楽しい夕食が始まった。

（５）素晴らしい夜景
　食事が終わり部屋に戻ると部屋からの夜景は素晴らしい。この写真は私共の部屋のほぼ正面から見た景色で、甲府盆地全体が宝石を散りばめたような光景だ。流石「新日本三大夜景」の一つに選ばれただけの夜景である。この素晴らしい夜景を自室から見られるのだからこんな贅沢はない。
部屋からの新日本三大夜景の一つ「笛吹川フルーツ公園」のパノラマ

【註】
　新日本三大夜景＝山梨県山梨市「笛吹川フルーツ公園」、福岡県北九州市「皿倉山」、奈良県奈良市「若草山」。国内500ヶ所以上ある夜景スポットより選定。2003年4月に「新日本三大夜景」が生まれた。

【二日目】
（６）翌日は雨
　昨夜はあれほど綺麗に晴れていたのに朝は風交じりの大雨である。特に計画もないのでチェックアウト・タイム（11:00）ぎりぎりまで部屋でゆっくりして帰ることにした。
　インフォメーションで頂いた富士屋ホテル・チェーンである「富士ビューホテル」が河口湖畔にあると言うのでそこに立ち寄って帰ろう。

（７）「富士ビューホテル」
　ルートは当ホテルから一宮を経由して御坂トンネルを抜けると河口湖畔に出られる。手前の「不動ほうとう」で定番の「ほうとう」を食してから、昨年通行料が無料となった河口湖大橋を渡り次の信号を右折し暫く走ると「富士ビューホテル」に到着した。
　このホテルは昭和天皇や現在の天皇が皇太子の頃行幸された由緒あるホテルである。しかし昭和６０年頃、旧建物が総木造であったこともあり新規に立て替えられた。そのため当時のような趣はない。今はゴルフ客を中心にしたホテルのようで重厚感はなく一寸期待をそがれた気がした。
　宿泊してみたいと言う気持ちにはならなかったので、次回も「フルーツパーク富士屋ホテル」を定宿にしようと決めた。

（８）自宅に直行
　特に観光するところもないので中央道・河口湖ＩＣから自宅に直行することにした。中央道は空いており順調な走りで、15：00に自宅に到着した。

（９）夕方中央道上り線は土砂崩れで通行止
　ゆっくり自宅で紅茶を楽しみ夕方のＴＶによると「中央道上り線は土砂崩れで通行止」（上野原ＩＣ⇒相模湖ＩＣ）との情報が入った。我々はなんと幸運だったのか、神に感謝した。

　今回の「フルーツパーク富士屋ホテルでクリスマス」の旅は無事終了した。

以上
[使用カメラ] CANON Kiss Digital 6.3MPixels
[使用レンズ] CANON Lens EFS 18〜55mm（35mm フィルム換算 29〜88mm）

MT=12　
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