【 2007年6月度 ドライビング・レポート 】

「フルーツパーク富士屋ホテルでクラス会」

Ver.1.1 2007/08/21

フルーツパーク富士屋ホテルの私 .
1、日 程  2007年6月3日(日)晴〜4日(月)晴

2、主 題  「フルーツパーク富士屋ホテルでクラス会」

3、場 所  「笛吹川フルーツパーク」にある「富士屋ホテル」
        山梨県山梨市

4、同行者  東京都立南多摩高等学校3年8組(昭和35年卒)
         クラス会参加者(総勢:20名)

5、ルート

【1日目】晴
      9km   中央道 70km
自宅───八王子IC────勝沼IC────フルーツパーク富士屋ホテル(入浴/宴会)
13:40   13:55      14:45       15:00

【2日目】晴

(入浴/朝食)−−フルーツパーク富士屋ホテル────笛吹川フルーツ公園・散策
 6:00 8:00   Checkout 10:00 10:30出発       10:30〜11:30

     昼食
────フルーツパーク富士屋ホテル────山梨市駅────甲府南IC────
      11:30〜13:15         13:30

               140km       153km 中央道 176km
須坂IC―――長坂IC―――「風林火山館」―――長坂IC────双葉SA───
14:00            14:30〜15:20           15:40〜16:25

中央道      中央道 237km   中央道         275km    280km
───甲府昭和IC────談合坂SA────八王子IC───八王子駅───自宅
    14:15       17:05〜25     18:10      18:25    18:40

6、走行距離

走行距離・給油等データ 【 TOYOTA PROGRES NC250 】 ODO=20,297Km
走行距離燃  料燃  費
280Km 32.2Litters  8.7Km/L 

7、内 容
 「フルーツパーク富士屋ホテル」を訪問する旅はこれで7回目になる。今回は高校のクラス会をここで行うことにした。

【一日目】
(1)ゆっくり出発
 今回はクラス会の幹事と言うことであるが、女性の幹事は久々の旅行なので電車の旅を楽しみたいとのことで別ルートで会場に向かう事となった。ということで私はホテルに早めの到着をすること以外何もないので、同行者を乗せることもなく車でゆっくり出発して一人会場に向かった。

(2)女性幹事は到着済み
 私は15:00前に到着したのだが、女性幹事とUSAからの同級生は既に到着し部屋で昔話をしてリラックスしていた。彼女はアメリカ西海岸サンフランシスコ近郊に30年も住んでいるという。「でも最後はやはり日本がいいかな」の言葉に分かる気がした。人間ってやはり生まれ故郷がいいのかもしれない。鮭も生まれた川に戻ってくる。
部屋からの景色(16:13) USAからの友人と昔話 部屋からの景色(18:55)

(3)記念撮影

素敵なエントランス階段前で記念撮影     .
 クラス会は17:00集合で会費徴収後、記念撮影をした。
 当初は「天気が良ければ野外の方がよい」とホテルマンからアドバイスがあったので外に座席台等を用意して頂いた。ところがカメラマンのアドバイスでは「20人位では正面エントランスの階段前の方がよいのでは」とのアドバイスで急遽変更となった。
 実はこの場所は結婚披露の集合写真によく使う場所なのだ。確かに素晴らしい場所なのだが、この写真で見る限りその素晴らしさが表現できていないのが残念だ。
 カメラマンの設定した野外の場所は翌日の男性の集合写真の場所だ。私のイメージでは女性の集合写真の場所だった。結果論だが私のイメージの場所をもっと主張すべきだったが、いつも撮っているカメラマンの意見を重視したことに大きな反省をした。

(4)楽しい宴会
 宴会はB1にある和室(外が見える部屋)でここは浴衣OKの特別の部屋である。折角温泉に浸ってまた洋服に着替えるのも億劫だし雰囲気も硬くなるのでこの形式にした。温泉に浸ってから全員浴衣掛けなのでリラックスした雰囲気の中でクラス会は進んだ。畳の和室なのにテーブルなので歳を重ねた我々にとっても優しい配慮となっている。50年の昔にタイムスリップしたように昔話に花が咲いた。「宴会だけでは語りきれないのでは」との配慮で隣の部屋のプリムローズ(カラオケルーム)を予約して昔話の延長をしてもらった。
宴会の開始 昔話に花が咲く歓談 プリムローズで歓談継続

 昔話に花が咲き下記の「新日本三大夜景」を堪能出来なかった人も多く「幹事の配慮」の難しさを考えさせられた。折角、多忙な中に見えたのだから「出来るだけ多くの方に満足して頂こう」と配慮すればする程それを(余計な事として)心良く思わない人がいることを知って、今回は「重い勉強」をさせられることとなった。

(5)素晴らしい夜景
 宴会が終わり部屋に戻ると部屋からの夜景は素晴らしい。この写真は客室の正面から見た景色で、甲府盆地全体が宝石を散りばめたような光景だ。流石「新日本三大夜景」の一つに選ばれただけの夜景である。この素晴らしい夜景を各自の部屋から見られるのだからこんな贅沢はない。
客室からの新日本三大夜景の一つ「笛吹川フルーツ公園」のパノラマ
【註】
 新日本三大夜景=山梨県山梨市「笛吹川フルーツ公園」、福岡県北九州市「皿倉山」、奈良県奈良市「若草山」。国内500ヶ所以上ある夜景スポットより選定。2003年4月に「新日本三大夜景」が生まれた。

【二日目】
(6)翌日は現地解散
 翌日は現地解散ということで、夫々の計画で2日目を過ごすことになった。仕事のある方は早々に会場を後にしたが、大半の方はゆったりと一日を楽しむこととして、ホテル前に集まった人達で記念撮影をした。

(7)幹事推奨コース
 翌日は自由なのだが特に幹事が推奨するコースを宴会時にご案内していたが、数人の女性が賛同してくれて一日を楽しんだ。男性群の半数は柳沢峠経由でハイキングをしながら奥多摩湖、青梅、立川方面へと足を進めたらしい。

(8)フルーツ公園内の散策

温室内にあるコーヒーショップで歓談
 フルーツ公園を散策するだけでも結構楽しい。春は草花の数々、そして梅、桃、桜のオンパレードだ。それに梨、リンゴなども続く。この公園の名前の通り各種のフルーツが実るので夏から秋に掛けて又楽しみも出来るのだ。




両手に花花 急坂も運動になる 日差しも強いです

(9)レディースランチ
 このホテルのレディースランチは大変好評で周囲の町からもこの食事を楽しみに集まってくる。
 本格的なフレンチなのに値段がリーズナブルで、限定20食とあっていつも12:20には売切れてしまう。今回は11:30に合わせて公園散策を終えて昼食を楽しんだ。

(10)風林火山館
 北杜市風林火山館は、武田信玄の館を時代考証に基づき再現したもので、 設計は、数多くの松竹映画で美術を担当してきた重田重盛氏が手がけ、建築工事は、東映株式会社京都撮影所が請負い、TV・映画のロケにも利用できるように造られたものだそうです。(北杜市のHPから抜粋)
 ともかく、今年のNHK大河ドラマは「風林火山」で視聴率が極めて高い。殆どの大河ドラマはその時代の武将や殿様をモデルにしているが、今回は脇役の「山本勘助」にスポットを当てているところが視聴者の関心を高めるところでもある。私は5月にバイク仲間と一度見ているので今回は案内役のように皆様をご案内した。
 今回は特に大河ドラマのファンである一人の同級生が見学の強い意志を持っていたのでご案内することにした。結果的に女性3人男性1人の計4人の見学ツアーとなった。
山本勘助と記念撮影 ドラマに良く出る大手門 隅櫓

(11)双葉SAでコーヒーブレーク
 帰りは元の道を引き返し、須坂ICから中央道に乗り双葉SAでコーヒーブレーク。皆さん話好きで45分もゆっくりしてしまったが、これも楽しいひと時であった。

8、費  用
 項   目    費     用   (円)
ガ ソ リ ン   5,761  
高速道路   4,700  (1800+850+850+2400/2)
クラス会費  22,000  
飲   食   1,850  (1,500+350)
合   計  34,311  

 今回の「フルーツパーク富士屋ホテルでクラス会」の旅は無事終了した。

以上
[使用カメラ] CANON Kiss Digital 6.3MPixels
[使用レンズ] CANON Lens EFS 18〜55mm(35mm フィルム換算 29〜88mm)

MT=7 

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