第3回 娘の成田への出迎えと3高速道でのプログレの走行テスト


1、日  程   平成10年12月20日(日) 晴

2、場  所  東関東自動車道
        (同乗者:妻・修代、三女・涼子)

3、目  的  新車・プログレ(TOYOTA PROGRES)の高速走行テスト

4、費  用

        ガソリン    2,439
        高速道路    5,900 (600+700+1650)x2
        飲  食        0
    ----------------------------------------------------------
        合   計    8,339円

5、走行距離

  総走行距離:237.4km  燃料:23.0L  燃費:10.3km/L
 ( TOYOTA PROGRES ODO:585 km )

6、ドライブ・コース
           中央道      首都高速      首都高速
自宅────八王子IC────永福料金所────湾岸幕張PA────
13:00
     東関東道                    東関東道
市川JCT────成田IC────成田空港────成田IC────市川JCT
                15:10-16:20
首都高速     中央道
────永福料金所────八王子IC────(GAS)────自宅


7、内  容

 今日は、プログレを買って初めての自宅から成田空港までの往復ドライブだ。
 三女涼子がロンドンから冬休みで一時帰国するのでいつものように出迎えに行くためで
ある。同時に3高速道での「プログレの高速走行テスト」にもなるので楽しみだ。

(1)いつものルート
 三女がイギリスに留学して以来、自宅と成田空港の間を何度往復したことか。
 自宅から10分の八王子ICから中央高速道に入り、首都高速を経て、東関東自動車道
に入る。途中湾岸幕張PAでトイレ休憩し、あとは、成田空港まで直行だ。
 いつも、万一のことを想定し余裕を見て、3時間を想定するが、殆ど2時間で行けてし
まう。

(2)プログレは快適
 納車の翌日(1998/12/12)中央道で高速走行はしたが、今日のようなテスト目的ではない
実用走行は初めてだ。中央道、首都高、東関道は何度も走ったので、今までのコロナとの
差がよく分かる。
 プログレの静粛性は前回も述べているが、揺れも少ない。またカーブでも車がふわぁ〜
と浮くような感じもない。だから、運転者以上に同乗者は楽なはずだ。
 CDでセリーヌディオンの歌、映画「タイタニック」のエンディング・テーマ曲「My 
heat will go on.」を聞きながら走行する。車内が静かなためか、心がゆったりして、あ
せって高速で走る気持ちはなくなる。でも、いつも通りの速度になっている。
 
(3)三女の出迎え
 いつものことながら、出迎えは楽しい気持になる。電光掲示板に表示される到着時間を
見て「あと何分かな?」等と考えていると急に到着時間が早まったりする。しかし、結果
は予定時間の前後だったりして、よろこんだり、がっかりしたり、こんな小さなことが、
娘を待つ楽しみでもある。
 逆に、見送る時は、何度行っても淋しいものだ。最初の頃は涙ぐんだが、流石、今は前
のようなことはない。でも、娘の悲しそうな顔を見るのがつらい。
 JL402 ARV.15:40 From LONDON はほぼ予定通り到着した。

(4)娘の新車についての感想
 娘には、事前にemailで新車のことは伝えてあるので、車名などは知っている。で
も、実際にどんな車なのか乗るのは今日初めてである。
 車に乗り、家内と娘が色々、ロンドン大学(略称UCL:夏目漱石が学んだ大学)での
学生生活について話しているうち、車は成田ICから東関道の高速道に入った。
 そこで、この車の感想を娘に聞いたら「耳栓をして乗っているみたいだ!」とのこと。
この三女は、時々面白いことを言うのだが、今回も言い得て妙だ。本当に耳栓をしている
ように静かなのだから。
 あとはもう、イギリスでの大学生活の話に戻り、自宅まで続いた。

以上



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