初出版物無事刊行のご報告

どうして12月はこうもせわしなく時間が過ぎていくのでしょう、と書いてみたものの、一年通じていつもせわしないのはハラダでございました。
「引越ししたのはいつだ?」「連絡ぐらい寄越せ」「生きてるの?」「メールしても返事がないよ」等々皆様のお怒りを買いつつ、去年より初の出版物の執筆をしておりました。
出版元の青弓社をその名の通り「青く」させながら、大きな叩き甲斐のあるお尻を叩いてもらいながら、どうにかこうにか、刊行まで漕ぎ着けました。ハラダより青弓社の方々がほっとされていることだと思います。本当に本当にありがとうございました。

さて、肝心の出版物ですが、これがこともあろうに脚本の作法本ときました。
「え?」・・・みなさまの心の呟きが聞こえてくるようです。しかもユニゾン(注:斉唱,斉奏.多数の人が同じ音や旋律を同じ高さで(または,オクターブを異にして)歌う(または,奏する)こと)で・・・。
ハラダごときが作法本なんて、100年早いとお叱りは重々承知の上でございます。これでもお引き受けすべきかどうか、かなり真剣に悩みました。しかし。100年経って書こうにも、その時青弓社からオファーをもらえるかどうか・・・。それ以前に、世に憚るであろうハラダの寿命も尽きていると思われ・・・。今生(こんじょう)で執筆させていただこうと、腹を決めて、お仕事を受けさせていただきました。

「続けることが才能」――この一言だけで、18年、東京に居つづけてしまったハラダでございます。ホットロードとの10年が、映画脚本、そして今回の出版へと導いてくれたと感じております。作法本をうたってはおりますが、「脚本は人生そのもの」という思いから、不器用なハラダが世間の荒波に呑まれても呑まれても、どうにか生き延びてきたその戦法として、お読みいただけたらと思います。作法本としては・・・厳しいご意見、お待ちしておりますです。

本は、有名書店で購入可能です。「ここには置いてないだろうな」という書店を見つけたら、「え?ハラダヨシカの『脚本を書こう!』置いてないんだ。ふうん。じゃ、他で買うから」とこれみよがしに呟いてください。万が一置いてあったら・・・お買い上げ、ありがとうございました。

結婚が人生におけるゴールではない(って、してないからよくわかりませんが)と同様に、本を一冊出したからといって、ハラダの何かが劇的に変わるわけではありません。いえ、これからこそが正念場と、つけてもいない褌ですが、締め直してこれからも精進いたします。どんなにしんどくても、どんなに大変でも、前のめりに生きていきたいと思います。そして、少しでもみなさまの心に届く素敵な物語を紡ぎつづけていきたいと思います。

今後とも、ハラダヨシカをよろしくお願いします。



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