東京ディズニーシー&ホテルミラコスタ(2002.5.19〜20)


行ってきました、東京ディズニーシー&ホテルミラコスタ。
やはりパーク内にホテルがあるというのは何かと良いですね。
シェラトンなどのオフィシャルホテルやディズニーアンバサダーホテルからは、シャトルバスやマイカー、もしくはディズニーリゾートラインというモノレールを利用しなければならないので、ちょっと部屋に何かを取りに帰るだとか、置きにいくということはなかなかできません。
でも、ミラコスタならホテルを拠点とした行動が何のストレスもなくできるので、特に我が家のように乳児用の荷物を多く抱え、ちょっとした移動も大変という家族連れには本当にありがたいですね。
実際、これまでは一度ホテルに帰っちゃうともうパークへ戻る気がおきなかったのですが、チェックイン後や夜でも気軽にホテルとパークを行き来しちゃいましたから。
(妻と母は夜パーク内のカフェテラスでコーヒーを飲むためだけにパークに行ってました。)

ホテルの部屋は、妻の強い希望で「ポルトパラティーゾサイド」というパークに面した部屋にしたのですが、これが大正解!
夜9時から始まる光と水のシンフォニーショーを部屋の窓から観ることができ、家族みんな感激しました。
(もちろん、それ以降妻が自らの決断を僕に自慢し続けたことは言うまでもありません・・)

ディズニーシーは、坂や階段によるアップダウンが多いため、ベビーカーではちょっとしんどいのですが、その分ディズニーランドよりもそれぞれのエリアの個性が引き立っていて全体として好印象を受けました。
ファストパスというシステムはとても便利ですね。
一度発券したら約2時間は他のアトラクションのファストパスは取れないという仕組みも見事だと思います。
(そのことを知らずに一気にファストパスを取りまくろうとしてしまいましたが・・)
”海底2万マイル”という人気アトラクションのファストパスを午後1時過ぎに取ろうとしたら、利用時間が夜の7時30分〜8時30分となっていてびっくり。
日帰りだったら当然帰宅の途についている時間帯ですが、夕食後にホテルからこのアトラクションだけ乗りにくることにしました。
ホテルミラコスタ宿泊にして本当によかった・・。

特に感動したのは”ポルトパラティーゾ・ウォーターカーニバル”というショーでした。
チェックアウト後の時間帯だったため部屋から観ることができず、約15分ほど前から場所を確保しなくてはならなかったのがイマイチでしたが、そんな苦労?を吹き飛ばす素晴らしいカーニバルでした。
妻も、今まで観たカーニバルの中で一番良かったと断言していました。

家のローンも始まり(おいおいまだ住んでないじゃん・・)私の中では”最後の贅沢”と位置づけていたこの一大イベント。
そうした感傷にも浸りながらショーを観ていました。

だが、帰りぎわの妻の一言に思わず身震いしてしまいました。

「これからの華やかな生活の門出にふさわしいわ・・・」

日本経済の再生に貢献しようとする妻の消費意欲に感服するとともに、毎年恐ろしいペースで増加し続ける自己破産数にまで貢献してしまうのではないかという、言いようのない不安を抱えながら、”夢のリゾート地”を後にしたのでした・・・。(~_~;)


ホテルミラコスタ前のロータリーにて

遥さん、なんちゅうポーズをしてるんですか

ミニーちゃんを怖がるのどちゃんの石頭がママのあごを直撃・・の図

タクトをライトセーバーとして帝国軍と戦うジェダイマスター遥くん

ホテルの部屋にてふざける兄妹

ママたちが買い物する間、ディズニーリゾートラインを2周しました。

圧巻だったウォーターカーニバル

つり革がかわいいっすね



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