撮影日 2009年8月25日
撮影場所:豊明市立沓掛小学校
所在地 豊明市沓掛町一之御前16
明治5年学制公布により、本郷、正福寺にて、第12番義勇学校開校。
その後幾多の変遷を経て、所在地名を冠し、沓掛小学校となる。
昭和36年8月、一部木造校舎を取り壊し、鉄筋校舎を新築、平成19年9月、残された
最後の校舎取り壊す。
木造校舎の建築年月 昭和33年12月(1958)建築、広さは約300平方メートル
費用は300万円
豊明市には、古戦場桶狭間がある。字名、一之御前は、室町時代、沓掛城主の息女
が、時の後奈良天皇の子を身ごもった事に関係があるのではと思うが?
8月25日、学校関係者の努力により、木造校舎を偲ぶ会が開かれることを知り、訪ねた。
効率、防災面から、近々取り壊すとのこと。残念であるがいたしがたなし。
同校は、鉄筋の校舎が2棟あり、現在645名の児童が在校している
卒業児童数 5,511名(確認できる範囲で)
校歌・作詞 近藤一一・作曲者 鈴木作太郎
1・みわたすかぎり のはひらけ たかいあおぞら しろいくも
つよいからだをきたえよう かぜとひかりが そらいっぱいに
あかるい くつかけしょうがっこう
2・はれたえがおで にっこりと みんななかよし たくましく
ゆたかなこころを やしなおう かぜとひかりが まどいっぱい
のびる くつかけしょうがっこう
3・おおきなきぼうよ あすのひよ ちからあわせて しっかりと
くんだすくらむ すすめよう かぜとひかりが むねいっぱい
すすむ くつかけしょうがっこう