撮影日     2002年2月14日

撮影場所:長野県上田市立塩田中学校

所在地:長野県上田市大字中野377番地

上田交通別所線、塩田駅北に所在。雪の塩田平を期待していたが

ここ塩田平は、降雨量が少なく全国1、2だそうである。水一揆の歴史

が、それを物語る。

昭和33年5月、旧東塩田、旧中塩田、旧西塩田、旧別所の

各中学校を統合、塩田町立塩田中学校となる。四部校制をとる。

昭和34年4月部校制を廃止し、中塩田小と小県蚕業高校塩田分校で

授業を開始。同年5月21日新校舎に入る。

昭和45年4月1日上田市合併により、上田市立塩田中学校となる。

生徒総数238名(平成13年5月1日)

校歌 作詞、尾崎喜八.作曲、団伊玖磨.

(作曲者選びのエピソート。校歌制定の時は、東京オリンピック

 の年にあたり、校内で作曲者選びの協議を重ねた結果、オリンピック

 に係わる作曲を手がけられた団先生にお願いしてはと衆議一決。一面識も無い

 団先生に、校長、PTA会長が直接お願いに上がり日の目を見たとのことである。)

1.田の面をわたる朝風に       2 夕日ににおう浅間山

 一望映ゆる日の光          星かげ澄める独鈷山

 わがふるさとの美々しさを      数ある池に雲行きて

 守りてめぐる四方の山        み寺の塔や温泉の煙

 その大観に花のごと         歴史は重きこの里に

 母校は立てり 塩田校        燦然立てり わが母校

3.古きを守り 新しき

 文化をここに築かんと

 心は勇むいとなみに

 われらも共にはげむなり

 ああ 父祖の地に美わしの

 母校は 立てり 塩田校