撮影日 2000年9月3日
撮影場所:関町立坂下小学校
感 想 開校明治34年11月、閉校昭和54年3月、当時の在校生24名。
閉校後は、5キロ先の関小学校へスクールバスにより登下校している。
校舎は、東海道五十三次の宿場町、関の宿場の外れの旧東海道沿い近くにあり
現在は、「鈴鹿峠自然の家」として活用され、国の有形文化財に登録されている。
坂下地区民の心の故郷との活字が、開校から廃校までの地域の方々の労苦を語る。
校庭の片隅に立つ楓の青々とした葉が、心地よさそうに風に靡いていた。