PART 1 (7月22日)
僕はどちらかというと択一が得意なほうです。
そこで,択一試験の攻略法を考え,皆さんに提供したいと思います。
ただ,すぐに伝えられる量ではないので,
随時追加,更新していく予定です。
さて,今年の刑法は,
とんでもない問題でした。
あんなの,時間ないに早く解けるわけがない,
そうおもった人も多いと思います。
とすれば,裏を返せば,
刑法の問題を早く解けると,俄然有利になるわけです。
では,どうすれば刑法の問題を速く解くことが出来るのか。
これをPART 1 のテーマにいたします。
まず,@問題演習を多く行うことが挙げられると思います。
やはり,慣れが一番ですから。
具体的には平成元年から11年までの過去問を三回,
完全解が出るまで解くのです。
こう述べると,いや,おれはちゃんと過去問をやった,でも,あんなもんできるか,
といわれる人も多いと思います。
しかし,過去問の演習は、とくに刑法においては,
単に五択の答えを出せばいいというものではない,と思うのです。
近時においては事務処理問題が多いのですから,
それに対処しうるためには、,
過去問の問題文中の( )の語句を全部埋めることが出来て,
かつ並び替えも出来て、
はじめてその問題を解いたこと,とすべきなのです。
とすれば,問題演習だけで,かなり時間がとられることが,
分かると思います。
それにあわせた計画を考えられたらいかがでしょうか。
次に,A問題が何を聞いているかをまず分析する
ということが挙げられます。
本試験では,なんでもかんでも作業していては,時間がかかるのは当然です。
あくまで,問いに答えるため,五択に答えるため必要な限度で,
作業をすればいいのです。
このように,必要最小限度の作業にとどめようとするのなら,
まず解きはじめに,問題文の意味を分析し,
その上で戦略を立てる必要が出てくるわけです。
例えば,穴が30個あったとしても,問いが「並び替えをせよ」という分析ができ,
かつ接続詞などから穴埋めをしなくてもなんとか並び替えられそうだ,と思った場合は,
穴埋めなどせず,並び替えだけして次に進めますしね。
そして第三に、B刑法は学説の内容よりも
その学説からの帰結,当てはめの思考回路をマスターせよ
というのがありますが,
これを述べ始めると本試験の刑法が求めることにまで遡って
論じる必要が出てくるので,
PART 2 で述べたいと思います。
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