◆ tune the rainbow ◆
●アーティスト:坂本真綾 ●タイアップ:ラーゼフォン 多元変奏曲 ●発売元:ビクター ●発売日:2003/04/02 ●クロレビ平均:6.87 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 ****** 6 07 *********** 11 06 **** 4 05 * 1 04 * 1 03 0 −−− ●コメント まさやん:7点 綺麗なバラード曲ですが「ヘミソフィア」と同じタイアップだけあって何となく不思議な雰囲気がします。ラストでCメロを用いるなど曲の構成もなかなか工夫されていて良いと思います。特に心に響かなかったのは残念でしたが、普通に良い曲と言えますね。 J-Wind:6点 真綾さんの澄んだ声が魅力のバラードで、曲と声が実によくマッチしています。さらに、語りかけるような詞もなかなかよく、聴き応えのある曲です。僕自身、この手の曲があまり好みじゃないので点数的には普通になりましたが、バラード好きな方、透明感のある曲が好きな方には、おすすめできる曲だと思います。 サンドぱん:7点 この曲を聴いている時、いつもより時間がゆっくりと流れてるような感じがしました。詞は、話し言葉とはまた別の視点のこと、感情からできてるのかなと思います。「守りたい人」「愛してる人」できれば、その人はきっと前より人間が強くなるのでしょう。語りかけている感じが似てるのか、レビューを書いているとき某RPGの最初の場面が浮かんできた自分がそこにいました。 hiro:7点 曲調と真綾さんの歌詞がマッチしていて聞きやすいです。歌詞も考えさせられる歌詞で気に入ってます。真綾さんの曲の中でも個人的にかなりオススメの曲です。1度は聞く価値ありですよ。 雪人:8点 まあ、いつも通りの菅野よう子さんの曲に坂本さんが声を入れているのはありますが、本当に毎回いい曲を完成させているという風に思います。ただ、もうちょっとインパクトが欲しいかなと思います。とはいえ、さすがという気持ちにさせてくれる曲であるには違いないです。 くぎ:7点 個人的に真綾さんの楽曲の中では少々質が落ちたかと評価しました。「守りたい♪忘れない♪」の8連コンボは個人的には途中でダレてしまうので、何か捻りのある構成になっても良かったのかと作曲者の実力を少し疑う作品になったような気がします。という訳で、真綾さん本来の独特さというものが全く感じないのが残念ですが、落ち着いたバラードになっていて旋律が美麗に仕上がっているところは素直に評価できます。 |