明日へのbrilliant road
●アーティスト:angela ●タイアップ:宇宙のステルヴィア ●発売元:キング ●発売日:2003/05/21 ●クロレビ平均:7.20 −−− ●点数分布 10 **** 4 09 ***** 5 08 * 1 07 ******** 8 06 * 1 05 ** 2 04 *** 3 03 * 1 −−− ●コメント てまるA:9点 ひさしぶりに初めて聴いた瞬間すごいと思った曲がでてきた。まずメロディーについてだがテンポが速くすぐにノリにのれるのと同時に何か言いがたい哀愁を感じた。歌詞についてはアニメのイメージ通り宇宙の壮大感と旅立ちの表現がうまくなされていた。最後にヴォーカルについてだが曲のよさに負けないというかこのヴォーカルじゃなかったらここまで曲がすばらしくなれなかっただろう。名曲と呼ぶのにふさわしい。 あやの:7点 メロディ・テンポともによく、久しぶりに好感触な1曲。歌い方にクセがあるため、評価が別れるところだが、曲がいいので、それほど感じないだろう。 巣もリンク:3点 どうにもこうにも、歌い方が『怖く』聴こえてきてダメです。こういう曲は9割の賛同者と1割の拒絶者を作るような曲だと思うので、9割にさえ入れれば、全然平均以上の曲。客観的に聴けば、この歌い方も個性ですし、テンポも良し。歌詞もちゃんと聴けば1つの物語が出来てる感じ。メロディラインにも問題はほとんどありません。で、何でこんな評価かと言うと……趣味の問題としか言えません(^^; アフィリス:4点 何を狙ったのか、また元からそういう風にしか出来ないのかは分かりませんが、歌い方がしつこいです。詩は前向きで人を応援してくれるようで、結構いいのですが、この歌い方が気になって印象に残りづらいかな…。特にサビはうねりが顕著です。普通の歌い方の曲が物足りない人は試してみてもいいんじゃないでしょうか。 雪人:9点 裏声がどう捉えるかで評価がガラリと変わってしまうほどに多用されています。しつこさへの嫌気かそれを曲の良さと捉えるかですね。私は後者で、やはりボーカルの声がこの曲の良さの一つとして捉えます。最初ステルヴィアを見た時、この声がインパクトとして私を掴みました。普通だったら、たぶんこんな高い点にはならないですが、やはり特徴をどう生かすかという意味ではこの曲はかなり考えさせられました。 星美と愛花:10点 タイトルは非常に明るい感じ、歌詞はそれに合ってるものの低音の効いたボーカルがインパクトあり、1つの世界が出来上がってると思います。Aメロやサビの終わりに入るフェイクもよいスパイスになっていると思います。意外と飽きにくいのがこの曲に秘められた魅力なのかと。 J-Wind:9点 夜空・宇宙を連想させるような、幻想的なメロディが印象的。これに独特のボーカルが非常によくマッチしており、まさにangelaじゃなきゃ生み出せない楽曲と言えるでしょう。ただ、アニメで使われているためか、1コーラス目は完璧な出来になっているんですが、どうも2コーラス以降、音に空白が目立つのが気になります。そこがちょっと残念なところですね。 |