● 鏡の中 ●
●アーティスト:can/goo ●タイアップ:ウルトラマニアック ●発売元:キング ●発売日:2003/06/25 ●クロレビ平均:6.48 −−− ●点数分布 10 * 1 09 * 1 08 ***** 5 07 ***** 5 06 ***** 5 05 ****** 6 04 ** 2 03 0 −−− ●コメント へめへめ:5点 前作と比べてしまうと期待はずれといった感じ。一応徹頭徹尾ひとつの曲としてうまくまとまっているとは思うが、全体的に物足りない印象が否めない。 ライスショップ:4点 前作でも感じたのですが、サビが淡白すぎるので聴いててすぐに飽きます。ボーカルの上手さが逆に浮いてしまい、非常にバランスの悪い印象を受けてしまいます。 結城 聞:8点 can/gooは歌詞が命。今回も前作同様歌詞が大変秀逸です。その歌詞と曲ががっちり噛みあっており、聴き応え十分な1曲に仕上がりました。 あやの:6点 全体印象は、可もなく不可もなくといったところ。ただ、前作に比べたらノリはいまひとつで、パワーがあまり感じられない。曲全体からはcan/gooらしさはでているので、もっとパワーを出してもよかったんじゃないかなと思った、惜しい1曲。 黒い80:7点 切なく落ち着いた歌詞、歌い方でありながらノリの良いUPテンポな曲で結構、イイ感じですね。詩の内容と曲調も合っていて、聴く側に違和感を感じさせない曲に仕上がってると思います。前作よりもこちらの方が万人受けしそうな気がするのは私だけでしょうか?w 巣もリンク:10点 とにかくバックサウンド命の曲。特に間奏部分の楽器の使い方が秀逸、かつメロディラインも綺麗にハマっていて、楽曲のレベルの高さは折り紙付き。ただ基本的にはまあまあ万人受けの曲で、滅茶苦茶に好きになる人は少ないと思うんですが、そんな曲を私が好きになったのは……やっぱりその洗練された構成。構成が綺麗で「メロ→サビ→メロ(間奏)」という流れに、とてもスピード感を感じられます。ま、個人的にはどの個所も全部好きなんですが、評判自体は微妙っぽいため(汗)、とりあえずバックサウンド、構成、メロディラインの3つだけプッシュしておきます。 ふめい:8点 前作が売れたためか、どうもそれと比較されがちなのですが、曲自体はかなりいけると思います。アップテンポで聴き応えがあり、サビの構成のなかなかのものです。私としての一番のお気に入りの部分はピアノのアウトロですね。この上なく素晴らしい曲の締め方をしていると思います。 |