● The end of the world ●
●アーティスト:angela ●タイアップ:宇宙のステルヴィア ●発売元:キング ●発売日:2003/08/21 ●クロレビ平均:6.41 −−− ●点数分布 10 * 1 09 0 08 **** 4 07 ******** 8 06 ******** 8 05 *** 3 04 *** 3 03 0 −−− ●コメント 雪人:8点 前の曲に引き続きangelaらしさがよく出ている曲です。前の曲はアップテンポの曲でしたが、今回の幾分スローリーな曲で非常に落ち着いている感じがします。しかし、聴かせ所はしっかりと盛り上げてくる所はさすがと言うべきでしょう。ただ、前回の曲でもそうでしたが、クセがある歌声なので嫌いな人はとことん嫌いになるかもしれない、そんな曲です。 サンドぱん:7点 以前ドリカン部門で担当した、「魂のルフラン」とはまた違った世界観の大きさを感じました。例えて言うなら、薄暗い見渡す限りの草原を1人で歩いているような感じ。そこには寂しさがあるのかもしれませんし、何かを探しているのかもしれません。曲は全体的に好きなのですが、曲の終わり方は、個人的にはだんだん小さくなっていくほうが雰囲気が残る感じがするので、よかったかなと思います。 すなけん:7点 重く聞こえる1曲かもしれないが、angela独特の世界観というものは健在であるように思える。が、サビの部分の、あのファルセットを使った歌い方はこの曲の曲調と合っていないような気もする。個人的にはAメロのように素直に歌ってもらいたかった。それがOKな方には、結構おすすめできる1曲だといえるのではないだろうか。 hiro:8点 前回の明日へのbrilliant roadに比べるとどこか重く暗い感じのしてしまう曲なのですがその部分が逆にこの曲の良さなのではないかと思います。暗く重苦しい感じだけどどこか壮大な世界観がある・・。こんなイメージをこの曲から感じ取ることができました。基本的に暗い曲は嫌いって人には最初はうけないかもしれませんが何回かじっくり聴くと本当の良さがじわりじわりとわかってるくるはずです。 M:4点 前作は、私自身は気に入らないとはいえ、評価する人がいるのはうなずける内容があったが、今回はどうも完成度が低く、曲としてまとまりに欠けてしまっている。残念ながらもう一度聴きたいとは思えない曲である。 |