◆ あいのうただから ◆

 

 

●アーティスト:新谷良子

●タイアップ:なし

●発売元:ランティス

●発売日:2003/09/26

●クロレビ平均:6.73

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●点数分布

   10 * 1

   09 * 1

   08 ******* 7

   07 ***** 5

   06 ****** 6

   05 ***** 5

   04 * 1

   03  0

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●コメント

星美と愛花:9点

 ノリがよく、サビも盛り上がっていて、それでいてクセがあまりないので聞きやすいです。

まさやん:6点

 前回がいまいちでしたので今回は・・・?と思っていましたが、今回の曲は思ったよりも良かったですね。何となくリンドバーグ(PritsのGANBAらなくちゃねの原曲を歌った方)みたいな曲調で少し気に入っています。ただ曲とボーカルが合わなかった感じがしますので平均止まりに収まりました。

ライスショップ:7点

 前作と同じ路線なので、前作が好きな人は十分楽しめます。ただ、そうじゃない人はちょっときついかも・・・。

ZAN:6点

 シンプルな曲に合わせて前向きメッセージを主張して歌っています。CDのオビにに「青春パンク」と銘打ってるだけありますね。

巣もリンク:8点

 曲のテーマと曲調(特にAメロ)が微妙にミスマッチしてる予感(汗)。ただサビの勢いが素晴らしく、歌詞も非常に秀逸なため、曲そのもののレベルは結構高く感じられる。また、他の曲との比較になってしまい申し訳無いが、つい1ヶ月前に出した曲(ワガママ date show)より一般向けの曲にしてきたのも印象という点では好を奏したか。この曲は食わず嫌いを無視すれば、大抵の方が嫌いという事は無いかも。どんな趣味の人にでもオススメできそうなオールマイティな曲という印象です。

結城 聞:10点

 相手を励ます言葉に「頑張って」という言葉を聞くと思います。とてもいい言葉ですが、時にプレッシャーとなって結果的にはマイナスになってしまう言葉でもあると私は思います。この「あいのうただから」という曲は歌詞に「頑張って」という言葉が一切使われていません。けれども聴いていると凄く励まされるんです。君は君で、僕は僕だから、人は人、自分は自分なんだからマイペースに行こうよ!!私はこの曲を聴いてそんな風に思いました。

J-Wind:6点

 かわいい系ポップスという感じ。全体的にどうにも詰めが甘いところが多いのが残念ですが、気分よく聴ける曲ではあります。前作の「ワガママ〜」に3点つけた僕がこの点数なので、「ワガママ〜」が苦手だった人でも楽しめる可能性あると思うし、ぜひ一度聴いてみてほしいですね。歌も、うまくはないかもしれないけど、声量も出てるし、声の変化もあって、なにより歌う姿勢が見られて好感が持てました。

サンドぱん:8点

 ボーカルの声が曲調ととてもよく合っていて、曲全体を通してとても聴きやすかったです。なので、比較的どんな方でも好きになれる曲なのではないでしょうか?歌詞はとくに語尾をノリやすくなるように、言葉を選んでうまく作っているなと感じました。落ち込んだとき、疲れたときに聴くと、元気を分けてくれる曲だと思います。

G-Breeze:8点

 全体的な曲調がかなりよい。特にサビの部分がよく、何度聴いても明るい雰囲気にさせてくれる。

アフィリス:7点

 今までに結構ありそうでなかった曲です。お決まりの窮屈な常識に疑問を投げかける歌詞、それは厭世観に満ちた現代人への応援&ラブソングです。ゆっくりとしたメロディーから少しテンポの早いサビへの移行もスムーズで、歌い手の独特な高い声とも相まって、自然な流れの中に清涼感を感じさせる曲になっています。