翼はPleasure Line
●アーティスト:栗林みな実 ●タイアップ:クロノクルセイド ●発売元:ランティス ●発売日:2004/01/21 ●クロレビ平均:7.91 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 ******* 7 08 **** 4 07 ***** 5 06 **** 4 05 0 04 0 03 0 −−− ●コメント 結城 聞:7点 初めて聴いたときとにかく一番最初のさびの部分がすごく印象に残りました。全体を通して思ったのがやっぱりメロディーの構成が凄くうまいなーということです。歌詞は畑亜貴さんが担当とのことですが、彼女らしいアニメにあった歌詞を今回も見事に書き上げています。もちろんアニメを知らない人でも受け入れられる内容になっていてます。一番綺麗な空を飛ぼうよ!!確かな未来へTry!!前向きに何事もチャレンジです!! まさやん:9点 前作とはうって変わってアップテンポな曲調で、思わずリズムをとりたくなるほどノリが良い曲です。しかも落ち着いたCメロで最後のサビを強調する効果など曲の構成も素晴らしく、全体的にかなりの出来だと思います。詞も前向きに「一番綺麗な空を飛ぼうよ〜」と語りかける感じで非常に好感が持てますね。 ファイモ:10点 アップテンポのメロディに物語が作られたような歌詞。ほぼ文句なしだと思います。歌い方もよく、かなり聴きやすい感じがします。全体的にメロディと歌詞がうまく混ざって曲が出来ている。1度は聴いて欲しいと思う曲です。 EKUSU:8点 この曲はぜひフルコーラスで聴いてください。2番まではそれほどでもなかったのですが、その後のCメロからの流れ、サウンドはとても優秀です。長めに作られているCメロから2回連続のサビで終わるこの構成はすばらしいですね。ただ、1番や2番からは各メロの部分で盛り上がりの弱さを感じてしまった部分もありました。やっぱりつなぎに問題があるのかな・・? 巣もリンク:9点 全体的に高いレベルでまとまっていて、かなり良曲の部類に入るかと。2サビ後の間奏への入り方や、その間奏そのものなど、曲の流れについては微妙に首を傾げざるを得ない点もありますが、これらは曲のテンポが結構速いため、エンドレスで聴いてる内にほとんど気にならなくなってきます。歌詞はかなりありきたりな感じでちょっと加点材料には遠い出来な気はしたんですが、個人的には歌詞を無視してもメロディラインだけで充分楽しめる内容だったと思っています。サビの終わり方が心地良いのも○。 D.S.:9点 歌い出しと、その直後のストリングスによって、いきなり曲の世界に引き込まれてしまいました。栗林さんのボーカル、勢いのあるメロディ、そして押さえるべきところは押さえつつ、敢えて隙を残して作ってあるようなアレンジ…と、どれをとっても完成度が高いです。特にサビは、それらがうまく作用していて秀逸。曲の終わり方もすっきりしていて好感が持てます。 くぎ:6点 最初の印象はよかったんですが、聴けば聴くほど飽きてくる感じ。全体的にスピード感がありながらも何処と無くオトナしめに聴こえてくる演奏。盛り上がる要素・プラスとなるアレンジ要素も無い訳ではないが、サビで心地よいスピード感に潜む微妙な単調さを感じるので、それが無かったら・・・。 綾希:7点 風の中を駆ける感じ(?)の疾走感があるのがとてもいい。ただし、曲調が単調になるところもあるので、そこでマイナスした。詞はまあまあだと思う。 G-Breeze:10点 一番最初の「いちばん綺麗な空を飛ぼうよ」から始まる部分が、聴く者を強く引き付けるこの曲。スピード感あふれる曲調に、栗林さんのボーカルは「Precious Memories」の時以上にピタリとはまっているように感じました。歌詞とボーカルのコンビネーションが、聴き終わったあとに気持ちをスカッとさせてくれる名曲だと思います。 M:6点 曲の完成度としては,なかなかのレベルに達していると思うのだが,メロディラインが私の趣味にはあまりフィットしなかった。しかし,物悲しい雰囲気を出しつつも,あまり暗さを感じさせない構成はうまくできていると思う。 アフィリス:9点 この曲では特に出だしが特長的です。メロディーとは異質の伴奏で始まり、いつの間にか心地よい声が流れ始めていた、というのが表現として適当でしょうか。そして出だしのサビの後加速するメロディー、そしてその後は一気に駆け抜けていきます。起伏は少ないですが、その中でも綺麗にまとまってて落ち着いて聴けると思います。 |