バレンタイン・キッス
●アーティスト:跡部景吾(CV:諏訪部順一) ●タイアップ:なし ●発売元:NECインターチャネル ●発売日:2004/02/14 ●クロレビ平均:5.18 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 ** 2 07 *** 3 06 *** 3 05 ***** 5 04 ******* 7 03 ** 2 −−− ●コメント あやの:7点 国生さゆりの原曲を知っている(というかリアルで聴いていた)世代にとっては、ちょっと懐かしい、けど男性が歌うと逆に新鮮に感じた。曲もわりとかっこよく仕上がっていたので、聴いていて抵抗感はなかった。ただ季節物の曲はその時期にしか聴かないので、長く聴くかと言われると、また来年のバレンタインに…ってなってしまう。 ファイモ:3点 原曲が原曲だけに男が歌うとかなり違和感を覚える。バックコーラスも引いてしまうくらいにバラバラのように思う。あまりにもまとまりがなく、いいところが見当たらない。 みみっか:7点 何でこの曲を・・・っていう意外性、野太いバックコーラス・・・。ネタのような感じもしますが、少なくとも跡部景吾は本気で唄っています。とても面白く聞かせていただきました。不調和の中の調和をこの曲の中に見た気がします・・・。 M:3点 ボーカルはこのアーティストにしてはいい方なのだが,巡り合わせの悪いことに今回はバックコーラスが実によろしくない。低音が悪いとは言わないが,いくらなんでも限度がある。しかも,ボーカルとの調和がまったくない。コーラスでこれだけ評価を下げた曲はこれまでにないだろう。 ZAN:7点 カバー曲は原曲と比較されるのが宿命となってます。「Sugar Baby Love」の所でも書きましたが、カバーしてる本人のカラーが出てこそ良質のカバー曲だと思っています。今回はその跡部の個性を十二分に発揮し、まさに跡部風味です。それだけでなく、「シャラララ…」の樺地の物真似をやりたくなる衝動にかられて、つい何度も聴いてしまうわけです。そして気が付くと跡部の方にもハマるような按配になるかと思われますよ。 ライスショップ:4点 バックの男性コーラスが怖いというか不気味。メインのボーカルが全く印象に残らないほどのインパクトを持っており、非常にバランスが悪い気がします。氷帝のキャラをコーラスで使いたいのなら、もっと別のアプローチの仕方があったのではないでしょうか。 アフィリス:6点 何ていうか…苦笑を誘う曲なんでしょうか。後ろの低音での得体の知れない男声コーラス、それと相反するようなさわやかな男声でアイドル曲を歌われても…って感じですか(笑 とりあえず笑えます。 hiro:8点 跡部ならではの低音をコーラスで更に盛り上げてくれています。そして、男性なのにあえて女性が歌うのが普通であろうこの曲をカバーに選んだというのが斬新で素晴らしいと思いました。この曲は、カバーということで原曲を知ってる人にとっては不自然に感じてしまうと思うのですが、逆にこれを新鮮だと受け取ることができればスゴイ曲になれると思います。 ふめい:6点 あの跡部がこの曲を歌うということで、最初はどうなることやらと思ってたのですが、意外と歌いこなせていることに驚きました。あまり原曲を知らないのですが、これはこれでいい味を出していると思います。 結城 聞:8点 待ってました!諏訪部さん(笑)諏訪部さんファンにはたまらない1曲なのは言うまでもありません。私は初めて聴いたとき、こういうのもありだなーと普通に思ってしまいました。ふざけて歌ってないのにもとても好感が持てました。しかし諏訪部さんって器用ですね〜いろいろなタイプの音楽を歌いこなせるんですからね。この歌もきっちりと歌いこなして、自分のものにしてますよ。 |