Invitation〜図書館へいらっしゃい〜
●アーティスト:図書館探検部 ●タイアップ:なし ●発売元:キング ●発売日:2004/03/24 ●クロレビ平均:5.91 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 0 07 ******** 8 06 ***** 5 05 ******** 8 04 * 1 03 0 −−− ●コメント みみっか:6点 時代錯誤とも思えるマターリとした3拍子の曲は、格調高い図書館で本を読み耽る、深窓の乙女的なものをイメージさせてくれるような気がします。図書館の本じゃ教えてくれない、恋に対する憧れを描いている詞はやっぱり「女の子」だなぁ…って思わせてくれると思います。 時雨 燦:7点 やはり最初に耳につくのはワルツ調のリズムですね。また、レトロなイメージを持たせるイントロ(特に低音打楽器)がこのリズムにうまくマッチしていて個人的にはツボです。懸念していた歌唱力ですが、聴けるレベルまでは達していると思います。問題点は多くありますが、そこまで嫌うまででもないでしょう。ただ、完全にキャラソンです。キャラのイメージと曲想がぴったり合いすぎています。キャラソンなんて言葉聞いただけで拒否反応が……という方は聴けないかと思います。 星美と愛花:7点 図書館という静的な場所に合わせて、サウンド自体も静かで抑え目なんですが、その分独特のリズムやノリが際立ち、印象的です。 あやの:7点 ワルツ調のメロディが、いかにも乙女を感じさせる。ヴォーカルもおとなしめなので、かえってその雰囲気をうまく出している。メロディとヴォーカルがうまくフィットした1曲に仕上がった。 へめへめ:6点 メロディーや歌詞自体にはそれほど魅力的なものだとはないと思いますが、雰囲気が独特なので聞いていて面白いです。 まさやん:7点 こむちゃ系ソングでは珍しい3拍子に合わせたメロディが奏でる、メルヘンチックな雰囲気にどこか惹かれるものがあります。ボーカルも意外に曲に合っていて好印象でした。個人的にはなぜか地中海沿岸のイメージが強いですね。 結城 聞:6点 どことなく不思議な感じがしてキャラクターソングとして大成功だと思います。毎回思うのですが、このシリーズはファンをターゲットにしているにもかかわらずネギま!を知らなくても普通に聴けてしまうところがいいなーと思います。キャラクターソングの垣根を感じさせない素敵な音楽をありがとう! 巣もリンク:5点 古めかしいというか幻想的というか、まあこういう曲は結構嫌いじゃないです。全体を通してちょっと単調かなと思わなくもないんですが、楽器の使い方や3人の歌唱力は十分に及第点以上かと。(歌い方が)曲調に合っているとも思いますし。イントロ〜Aメロに繋がる雰囲気がなかなか良い曲。つかAメロが良すぎて、他の部分があまり目立ってなかったりも…(汗) すなけん:6点 初聞きの印象は「うーん、声が弱いなぁ…」という感じ。でも、何回も聞いていくうちにこの曲の世界観はこの歌い方でOKなんだ、と思えるようになった。ちょっとミステリアスで、はっきりしないような世界観がこの曲の世界観としてあるのだろう。はっきりわかってしまったらこの世界は台無し…そう考えると、やっぱりこれでいいのだ。やはりキャラソンなので、好みならば購入してみては? hiro:7点 独特な雰囲気のメロディーが印象的な曲でした。タイトルの「図書館へいらっしゃい」にピッタリなメロディーだと思います。キャラクターソングとなるとタイアップの作品の世界をある程度知っていないと良さがわからないって曲が多いのですが、この曲をはじめとするネギまの曲にはネギまを知らずとも良さを知ることができるのでそういう面でも素晴らしい曲なのではないでしょうか。 |