●アーティスト：高橋洋子

●タイアップ：この醜くも美しい世界

●発売元：ジェネオン

●発売日：2004/04/28

●クロレビ平均：7.27

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●点数分布

　　　10 * 1

　　　09 **** 4

　　　08 **** 4

　　　07 ****** 6

　　　06 ***** 5

　　　05 ** 2

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

星美と愛花：９点

　かつて「エヴァンゲリオン」の主題歌で有名な高橋さんですが、久々のアニソンながらも曲の良さと雰囲気は健在、という感じがします。今作はサビに振りがついてるため、かなりキャッチーで印象に残りやすく仕上がってると思います。

あやの：１０点

　高橋洋子さんの大人の女性を感じさせる魅力あるヴォイスに、ストリングスを使ったメロディがうまく重なった。メロディラインも適度にメリハリがあって、何度でも聞いてしまう。２コーラス後の間奏と最後がややもの足りなさを感じるものの、満足のできる１曲に仕上がっている。

まさやん：７点

　ドリカン時代の高橋さんソングと同じく、神秘的なメロディが魅力的です。歌詞も非常に奥深く「守りたいけど　壊したくなるの　はかなすぎて悲しくなったから」と言う歌詞には息が詰まります。しかし最後のフェードアウトがイマイチだったので評価を落としてしまったのは惜しいですね。

ZAN：８点

　聴き手を惹きつける歌とCMでお馴染みの振りで、まず心にガツンと来るわけです。そしてCDを手にとって再生して、初めて聴いた時のいい意味での「何だこりゃ」という衝撃。このただならぬ予感こそが、曲から入るアニメの典型例ではないかと思います。

てまるＡ：８点

　タイトルからして独特の艶かしい雰囲気があって、それがやみつきになる。今までの高橋洋子さんの曲が好きな人にはお勧めかもしれない。

すなけん：９点

　タイアップ曲ではあるが、表題の"metamorphose"によく合った歌詞で、曲も間奏のあたりがとても好みである。そして、今回もやはり高橋さんの歌唱力にはうならされる。見事に強弱・感情両面含めて歌い上げているという感じで、非常に好きである。

くぎ：５点

　神秘的な感じでメロディーの奏で方などは良い出来だとは思うのですが、どうも楽曲が独特というか一昔前の曲というか魂のルフランのような重苦しい雰囲気の様で、僕の趣味とはかなり離れた曲でした。

G-Breeze：８点

　高橋さん久々の曲になりますね。でも、以前と遜色なく歌い上げていると思います。後奏がないのですが、この終わり方でもありだと思いますし、個人的にはこっちの方がいいかなとも思いました。