Angelic Symphony
●アーティスト:佐藤裕美 ●タイアップ:ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers ●発売元:バンダイビジュアル ●発売日:2004/06/25 ●クロレビ平均:7.40 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 *** 3 08 ** 2 07 ******** 8 06 **** 4 05 * 1 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:9点 歌詞は原作版をイメージしているのか、原作のストーリーにはぴったりとあっています。それをメロディがしっかり引き出していると思います。癖のある歌い方ですが、特に気になることはないでしょう。なかなかいい曲です。 時雨 燦:10点 解放感。この曲の感じを一言で表すならまさにそれでしょう。聴いていて気持ち良いです。メロディーは言わずもがな、歌詞も原作に沿っていて、かつ、かなり良いものに仕上がっております。歌い方に癖のある人ですが、僕はこの歌い方好きなので、むしろ佐藤さんらしさが出たかな〜、と好感触です。とりあえず1度は聴いて欲しい曲ですね。素晴らしいです。 てまるA:7点 軽やかなで元気が出る曲だけど繊細さがありすばらしいできとなっている。一つだけ残念なのが一番最後の部分だけ締めくくるのにふさわしくない。 あやの:8点 全体を通して、しっかりした出来。ヴォーカルと楽曲がうまくマッチしていて、聞いていてとてもよい。特にサビの部分がいい。 M:7点 曲の構成がよく,聴いていて流れが感じられる。ボーカルにはややクセがあり,気になる人もいるかもしれないが,私としては問題なかった。曲の雰囲気にも合っていてよいのではないだろうか。最後に「ギャラクシーエンジェル」と入れているのは,タイアップの都合もあるのだろうが,ちょっと蛇足だったような気がする。「終わりよければすべてよし」というわけではないのだが,せっかく全体を通していいところの多い曲なのだから,すっきり終わらせてほしかったと思う。 ZAN:9点 A・B・Cメロ、サビ、それぞれ単独で取れば10点出せるぐらいの上質な出来。ただ、本当に微々たるものですが、Bメロからサビへの展開が別の曲みたいです。時雨さんの言葉を借りれば「開放感」ですが、聴き始めの頃は軽く「?」と思いました。 G-Breeze:7点 曲の最後のように、ややタイアップ重視で作られた曲のように思うが、全体的には一般受けしそうな曲。静かに始まり、伴奏が入って一気に盛り上がる冒頭部分がお気に入りです。 すなけん:9点 広がる宇宙とそれに向けて駆け出していく感じ。前に何人かの方が書かれていましたが、「開放感」という感じが似合う曲だと思います。僕はそれに加えて「飛翔感」というものも感じました。少々クセのある歌い方だと思いますが、それが活きていたように思えます。最後の"Galaxy Angel"はあってよかったと思います。あれがあったおかげで最後しっかりしめる流れにいけたような気がしました。 巣もリンク:7点 イントロ&1サビ後の間奏がかなり凄まじい出来で、途中まではかなり期待しながら聴いてたんですが、後になればなるほど余計な部分が多くなると言うか、尻すぼみと言うか、まあそんな印象。A、Bメロは共に良い雰囲気が出てますし、素材としては最高ランクに近かったと思うんですが、サビや歌詞が意外と普通だったりとか惜しい所が多分にあったと思われます。 EKUSU:7点 バックサウンドが物足りないものの、メロディーが良いためそこまで気にはなりません。ちょっとボーカルに癖がありますが、そのあたりを差し引いても合格点をつけられる曲でしょう。 アフィリス:10点 この曲はゲームのOPで詞もそれを非常に意識した作りになっているんですが、それがこの曲の魅力かもしれません。まずスケールが大きい!壮大な宇宙のイメージが浮かんでくる詞が随所に散りばめられています。そして何より全体を通して清涼感あふれまくりです。「Symphony」のタイトルに絡めて「明日を奏でよう」や「無限の未来に 七色の翼」といった小粋な歌詞がもうカッコイイ!それを歌い手の――そう、この歌い手の感情の籠もった活きた声が凄いんです。生き生きと弾んだ声であるなのに、それが熱くありません。とにかく爽やかなんです。 |