●アーティスト：FictionJunction YUUKA

●タイアップ：機動戦士ガンダムSEED

●発売元：ビクター

●発売日：2004/09/22

●クロレビ平均：7.56

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 **** 4

　　　08 ****** 6

　　　07 **** 4

　　　06 **** 4

　　　05  0

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

ファイモ：９点

　この曲からはいろんなことが感じ取れます。多く感じ取れるのは悲しみや淋しさといった負のほうにある感情…でしょうか。あるキャラクターの挿入歌という位置付け以上に存在感を示す曲だと思います。徐々に激しさを増すメロディがとても特徴的で、聴いている人をひきつけるような曲とも伺えます。１度ならず何度も聴いて欲しい曲です。

へめへめ：８点

　古風な雰囲気が哀愁を感じさせ、初期ガンダムに合いそうな曲だと思います。サビ以外にも聴きどころが満載で密度の濃い楽曲です。

綾希：９点

　ガンダムにかなり合っている曲。メロディーの完成度もさることながら、この歌を聞いていて。もしガンダムを見てなかったとしても、ある一つの世界に入り込むようなエネルギーをもっている曲。かなりいいです。

M：６点

　綺麗なバラードではあるのだが、メロディラインがいまひとつに感じられる。そのため、１コーラス目のスローテンポな部分はやや間延びしているようにも思えてしまう。テンポが速くなってからの方がいい印象を受ける。

G-Breeze：７点

　１コーラス目の静かな曲調から、２コーラス目で一気に盛り上がりを見せてきます。そして伴奏アレンジ含め、やっぱりFictionJunction YUUKAは安心して聴けるなぁ…というのが感想ですね。

すなけん：９点

　ガンダムSEEDの挿入歌ではあるものの、言われてみなければそんなことがわからないような完成度。梶浦さんの楽曲に合わせて南里さんのヴォーカルが非常に上手く旋律を「奏でて」いる気がします。南里さんの歌声には伸びがあるように思え、それがこういった曲ではいい方向に働いているのかな、と思います。感情の入り方・抜き方もすばらしく、下げる要素の見当たらない1曲かな、と。