Shining☆Days
●アーティスト:栗林みな実 ●タイアップ:舞-HiME ●発売元:ランティス ●発売日:2004/11/03 ●クロレビ平均:7.15 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 * 1 08 ****** 6 07 **** 4 06 **** 4 05 ** 2 04 * 1 03 0 −−− ●コメント ぽぺろん:8点 全体的に高揚したトーンで流れてゆく曲調だが、単調さは感じられることなく、歌声も鮮明に聴こえるので好印象。曲の終わり方に若干物足りなさを感じたので、もう少し余韻を残すような形でも良かったのではないかと思う。 ファイモ:10点 彼女のほかの曲に比べれば印象が薄いのは拭えませんが、全体を通してみるとやはり透き通った曲という印象を受けます。歌詞もメロディも良く、全体的な完成度はかなり高いです。 EKUSU:6点 6点をつけていますが、普通に良質な曲でしょう(それはかなりのものです)。ただ個人的にみな実さんのこのタイプの曲はもう聴き飽きてしまった感があります。アップテンポだけど演奏がどこかおとなしめで、メロディーのつなぎに違和感あり、とプレメモから3作連続で似たような部分の感想がありまして・・。慣れるまでは完成度の高さだけでも何とかなりますが、僕としてはもう少し個性を出してほしかったかな・・。 ライスショップ:5点 彼女らしさの出た一曲。・・・と言えなくも無いですが、正直既存の曲の二番煎じという印象の方が強いです。今までの曲と似すぎていて、聞いた瞬間「またか・・・」と思ってしまいました。決してボーカルに表現力がないわけではないと思うので、もっと違ったタイプの曲も歌ってみて欲しいものです。 すなけん:10点 聞いた瞬間に突き抜けていくような衝撃、久しぶりの栗林さんのシングルとなったこの曲はそんな印象を受けました。爽快感を伴った疾走感はありながらも「翼はPleasure Line」とも違う感じ。サビ前の盛り上げや2番後の間奏などが特に素敵で、曲に関しては文句はないです。栗林さんは歌うときの表現もちゃんとできている人だと思うので、歌唱力に関しても文句なし。本気でオススメできますよ。 ふめい:8点 1年前よりも歌手としてのレベルもさらに上がっているという印象。メロディは相変わらずアップテンポで爽快感のあるメロディに仕上がっており、大概の人は自然に曲の世界に入っていける曲なのではないかと思います。間奏〜サビに流れるあたりのメロディがお気に入りポイントの1つ。ただ、どうも個人的にラストのフェードアウトが尻切れっぽく聴こえるので、そこがよければ9点でもよかったかな…。 時雨 燦:8点 疾走感のある曲で、個人的に大好きです。ただ、変なことを言えば、終わり部分が正直いまいち気に入らない。なんか手を抜いている感じすらします。あそこはイントロ部分の音形を繰り返してほしかったなぁ…と。そこだけで9点が8点になってしまいましたね。勿体ないです。 G-Breeze:9点 やっぱり何度聴いてもいい!というのはありましたし、全体の完成度もすごく高いですね。ただ、個人的にはやっぱり「翼はPleasure Line」の印象度が強すぎたのか、「いい」のままで終わってしまった感が高いかも。もう少し印象に残るところがあれば10点に達していたと思います。こう書いてはいますが、良曲なのに間違いはないです。ぜひ聴いてみてください! |