●アーティスト：玉置成実

●タイアップ：機動戦士ガンダムSEED DESTINY

●発売元：ソニー

●発売日：2004/11/10

●クロレビ平均：7.35

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●点数分布

　　　10 * 1

　　　09 * 1

　　　08 ****** 6

　　　07 ******** 8

　　　06 **** 4

　　　05  0

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

星美と愛花：１０点

　メロディが上質で、特にサビがうまく曲全体の引き立てになっていると思います。イントロなしのサビ始まりや、ラストのサビのフェイドアウトしていくような終わり方、そのあとのピアノ調の後奏、最後まで楽しめる1曲です。間奏も全て異なっているので、変化があって飽きにくくさせる要素にもなっているのではないでしょうか。

ぽぺろん：７点

　歌いだしの部分から次第に盛り上げていく流れは自然に惹きつけられやすく、ポイントが高い。Ｂメロあたりの歌い方にやや引っかかる感じはあるものの、サウンドはこれまでの路線を踏襲しているため、全体としては違和感はなく、シンクロしやすい曲だと思う。

ファイモ：７点

　曲は良く、いろんな人が聴いても大丈夫だと思う曲です。出来れば、もう少し歌い方を滑らかにしてほしいと思いました。ちょっとメリハリがありすぎて逆に曲の印象が悪くなっている気がします。

EKUSU：８点

　最初の歌の部分のあとがすごくカッコよくてすぐに気に入りました。あと、この曲はコーラスの入れ方がとても上手いなぁと。こんな感じにコーラスが入っているととても盛り上がりますよね。あとは玉置さん自身の更なる成長に期待、といったところでしょうか。

J-Wind：８点

　現時点で玉置成実の最高傑作と言える出来。僕は「Believe」や「Realize」はあまり好きじゃなかったんですが、この曲は一発で気に入りました。この曲のいいところは、やはりサビ。メロからの導入もスムーズで、非常に聴き応えがあります。ただ、やや単調なのが残念なところ。特に２コーラス目で、それが強く出てしまう感がありますが、最後はしっかり盛り上がるし、十分いい曲だと言えるでしょう。

くぎ：８点

　デジタル系サウンドベースの曲で、この曲のサビの部分は、サウンドエフェクトを使うことで効果的に盛りあがりを魅せている所と、それぞれパーツのつなぎの部分が秀逸だということで、初めて聴いたときは衝撃を受けた。しかし音階を落として魅せる部分(間奏〜繋ぎサビ→ラストサビ)があるにも拘らず、曲の展開の繋ぎとして役割が活きてなく、全体を継ぎ剥ぎしてるような欠点がある。

ライスショップ：８点

　基本的には高速でアッパーな曲なんですが、その中にスローな箇所を織り交ぜてメリハリを効かせることで聴く者をうまく曲の世界に引き込んでいます。この起伏の激しいメロディに対応できているボーカルもポイント高し。タイアップの影響かどうかはわかりませんが、作り手の気合の入れようが伝わってくる作品です。

巣もリンク：７点

　初めて聴いた時はかなりの当たり曲かとも思ったんですが、どうも聴いてる内に飽きてきたと言うか…。間奏やメロやサビの繋ぎなど、曲全体がちょっと一本調子なのが飽きやすい原因かなとも思います。まあ、普通に良い曲である事は確かなので、後は他の曲を挟みながら聴くとかするのが、この曲と長く御付き合いするためのコツかと。

ZAN：７点

　デビュー作「Believe」から凱旋といわんばかりにいい具合にカラーが出ています。玉置成実の真骨頂はCD聴いてPV見て(できれば)実際に踊ってみる。聴いて、見て、そして体感する事の三位一体にあると思います。価値観は人それぞれですが、こんな楽しみ方も有りではと。

綾希：７点

　全体的にいい曲だと思います。玉置さんらしさもプロモやボーカルに随所に出ていていいとは思うんですが・・。ちょっと単調かな・・。悪い曲ではないので次作に期待します。

G-Breeze：８点

　最初のサビで曲の世界に乗せていくという点は「Realize」しかり、なかなかうまいと思います。全体としても転調を絡ませた構成がよく、歌唱も伸び伸びと歌えてる感じがして好感触でした。

Ｍ：９点

　まず，イントロのスローボーカルから一気に盛り上げていくところが素晴らしく，曲の冒頭から期待を抱かずにはいられない。メロディとしてはやはりサビの部分が最もよくできており，コーラスとの調和も素晴らしいものがある。