◆ 未来とゆう名の答え ◆
●アーティスト:angela ●タイアップ:ジンキ・エクステンド ●品番:KICM-3092 ●発売日:2005/01/26 ●クロレビ平均:6.57 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 ** 2 07 *********** 11 06 ***** 5 05 *** 3 04 0 03 0 −−− ●コメント Star:7点 ED曲なので多少盛り上がりには欠けるところがあるかも知れませんが、それでも普通に聞ける曲だと思います。「ED主題歌」的な捉え方でもよいのかも。 ファイモ:5点 今までの曲にやはり似ている感じがします。しかし、この曲はAメロの裏声に違和感を感じます。これまでと違いAメロのメロディが弱い為かどうも裏声だけが目立ってしまう感じです。サビはかなりいいと思うだけにちょっと残念。 てまるA:6点 明るく希望を感じる楽曲なのだが声にあわないとまでは言わないがどちらかというと少し絶望感が漂っているというか暗い雰囲気があったほうがボーカルにあっている気がする。 あやの:7点 上品な中にもどこか迫力とスピード感を感じさせ、テンポもメリハリもなかなかよく、好印象。ただ、曲がいいだけに間奏等でいじったりしなくてもよかったかなと思った。ちょっと残念。 ふめい:6点 普段の曲とは違って、いかにもエンディングらしい曲。ボーカルは相変わらずのangela節が響いていていいですね。ただ曲的には、試聴で聴いたサビがよかったので期待してたのですが、どうもメロの部分が盛り上がりきれずに全体的にはイマイチな印象。 ぽぺろん:8点 前作Shangri-Laに比べ、サビの部分の盛り上がり方が欠けているように聞こえてしまうのはAメロBメロ部分に比べ相対的に高低変化が小さくなっているためだろう。だからと言ってパワーダウンしていると見切ってしまうのも勿体無い。曲調や雰囲気はいかにもangelaという感じで、ボーカルも存在感を出しているので、馴染みやすさの面でみれば、特に光っている曲だと思う。 G-Breeze:7点 今回のangela。非常に聴きやすい曲、という印象でした。「Shangri-La」などからすればちょっとインパクトは足りなかったのですが、そこは総合力でカバー、といった感じなのかな。(といってもShangri-Laのメロがイマイチなんていう考えではないですので…) J-Wind:8点 これまでのシングルとは異なり、メロディの明るさが目立つ曲。いつもに比べてインパクトに欠ける面は否めませんが、どうもこういう明るい中に懐かしさを感じさせるようなメロディには弱いんですよねぇ…。間奏の演出などangelaらしさも大いに残っており、いつもとはちょっと違う、angelaの新たな可能性を感じさせてくれる作品になっていると思います。欲を言えば、最後のサビはもう1回繰り返してほしかったかな。 M:7点 主旋律には前作「Shangri-La」ほどのインパクトはないものの,雄大で奥行きのあるサウンドや,サビの部分のバックコーラスなど,付随的な部分では芸が細かく,総合的に見るとなかなかの出来になっている。 すなけん:7点 うーん、曲全体で見ればこの評価なんですが、今回に関してはメロとかの評価がかなり低めです。angelaの曲でこういう曲調とかサビって結構ありがちなので、既出感がだいぶ出てしまいましたね。この曲の場合(特にAメロなど)はそんなに力を入れずに「飛ぶような感じ」で歌えば、もっといいほうに転んでいたかもしれないので残念です。個人的に一番好きなのは前奏とかに出てくるピアノ。あのピアノがあるおかげでこの曲全体で爽快感のような、すっきりとした感じを出す事が出来ている気がします。 くぎ:7点 僕はangelaの独特の歌い方は苦手ではないが(鰤参照)、今までの楽曲が重すぎてイマイチ好みに当てはまりませんでした。今回の曲は少し楽曲がライトでさわやかな感じで聴きやすく好評価になったのですが、ちょっと曲の終わり方に違和感を感じてしまったので評価を下げてしまったのが惜しいところかなと。 EKUSU:6点 これまでの曲より盛り上がりを少し抑えている感じですね。エンディングテーマなのでこのくらいがちょうどいいのでしょうか。ただ、今回もこれまでのシングル曲に似ている感は否めず、そこはちょっと減点。atsukoさんのボーカルのレベルがとにかくすさまじいため(好き嫌いは分かれるけど)、新曲のたびに驚かされますが曲のほうでどこか伸び悩むところがありますねぇ・・。とはいえ、ほかのレビュー曲を見ればangelaの曲に人気があるのは明白。僕のような意見は少数派だと思うので、このままの道を突き進むほうがangelaとしては正解でしょう。 |