●アーティスト：Janne Da Arc

●タイアップ：ブラック・ジャック

●品番：AVCD-32048

●発売日：2005/01/19

●クロレビ平均：7.00

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 * 1

　　　08 ******* 7

　　　07 ****** 6

　　　06 ***** 5

　　　05 ** 2

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

星美と愛花：８点

　イントロからメロディまで自然な流れができており、全体的に聴きやすくなっていると思います。バンド主体ながら、シンプルな作りと強すぎず、弱すぎもないボーカルが見事にこの曲の世界観を表現していて、思わず聴き込みたくなる1曲です。

へめへめ：８点

　タイトル同様に幻想的な世界観を感じます。独特の雰囲気に対して、メロディーラインが不釣合いなほどに自然で、かなり作りこまれているなぁという気がします。さらりと聴いているだけで曲の世界の中に入り込んでしまいます。

ファイモ：９点

　暗い曲に若干なっていますが、非常にメロディの流れが自然的でかなり完成度が高いと思います。この曲の世界観が分かりやすく、奥が深いものになっている気がします。非常に魅力を感じた曲。

あやの：７点

　ややメロディ的には暗い印象を与えてしまうものの、ヴォーカルとうまくマッチングしていて出来は上々。ストリングスをうまく活かしていて、それが曲の幅をいい方向に広げたような感じがした。

ぽぺろん：８点

　バイオリンとピアノの音色が幻想的な雰囲気を醸し出しており、聴き終った後にも心地よい余韻が残る。この曲はJanne Da Arcだからこそ上手く表現できたと感じられるような仕上がりに感じる。不満に思う点は少ないが、ドラムなどが弱い分、インパクトに弱い部分も感じられるので、そこが「ジャンヌらしさがない」と一部から批判される点になっているようだ。

G-Breeze：８点

　１コーラスまで聴いて「普通に聴ける曲」としての印象だけだったのが一変。２コーラス以降の歌詞の韻を使った重ねには圧倒されましたね…ジャンヌの曲は僕は初めてだったかと思うのですが、その方面から見ても非常に入りやすい曲だったかと思います。

綾希：８点

　ジャンヌダルクらしさが出ている中で、曲も詞も完成度が高くすばらしい歌。暗い感じがするが、単純な暗さではないので何度聞いても飽きない歌である。曲、詞、音がバランスよく融合していてその複雑さが歌をよくしていると思う。

J-Wind：７点

　この曲は、とにかく完成度がすごいです。よくもまぁ、ここまで雰囲気を出せたものだと。ちょっとサビのメロディが物足りなく感じてしまいましたが、曲の世界観を味わうだけでも、十分な聴き応えがあります。なんか、聴けば聴くほど引き込まれていくんですよ。タイトルも神秘的で、非常にいいと思います。

すなけん：８点

　哀しげな曲で、歌詞ももちろんそういう雰囲気を作り出しているのですが、この曲に関してはストリングスの使われ方がかなりいい、という感じがします。哀しい雰囲気を作り出すために安易に静かな曲調に行かず、本来の重いサウンドで勝負しているのも個人的には好きです。ボーカルもしっかりと曲の表現が出来るだけの力を持っていて、曲調の割に全体的にとても聴いていて気持ちのいい曲です。かなりオススメの1曲。

くぎ：６点

　Aメロ〜Bメロ〜サビのメロディーの流れや雰囲気は８点あげても良い出来。ボーカルで哀愁漂うメロディーを生かしていて凄く上手いなぁと思った。ただし秀逸だと思える所があるにも拘らず、そんなに繰り返し聴きたいとは思わないのが正直な感想。

ライスショップ：８点

　タイトルからイメージされるとおりの曲。見た目はビジュアル系なのにメロはわりとポップ、というこのギャップがたまりません。ジャンヌらしさが存分に出ているので、入門編としてぜひ。