●アーティスト：AKINO

●タイアップ：創聖のアクエリオン（アニメ）

●品番：VICL-35792

●発売日：2005/04/27

●クロレビ平均：6.83

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 ** 2

　　　08 ***** 5

　　　07 ***** 5

　　　06 ********** 10

　　　05  0

　　　04 * 1

　　　03  0

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●コメント

ファイモ：９点

　さすが菅野よう子といわんばかりの曲で、独特の曲調はやはり惹かれるものがあります。歌詞が個性的で、アニメの世界観を表しているように聴こえる。ボーカルがもう少し力強く歌えば１０点だっただけに少し惜しい。

Ｍ：８点

　Ａメロ，Ｂメロ，サビとそれぞれが違う雰囲気を持ちつつ，それでいて曲全体のまとまりを失っていない，完成度の高い曲である。歌い方や曲の雰囲気など，どこか坂本真綾さんに通ずるところがあるように感じる。

てまるA：６点

　サビにいくまで変則的というかよい意味で予想がつきにくかった。サビのリズムにテンポがいい反面、メロディーにはかなり癖があって好みが分かれるかもしれない。

ZAN：６点

　坂本真綾の歌いそうな曲だというのが第一印象。そう思うのは、これまでの菅野よう子とのタッグが多大な影響を与えてきた事の表れでしょう。歌い手の方も曲に負けず十二分に歌いこなせているかと思います。

サンドぱん：６点

　「一万年と二千年」「八千年」「一億と二千年」という3つの数字は、サビごとに登場するせいか非常に頭に残る。アニメの名前を主題歌のタイトルにそのまま使っていることから考えると、現実から少し離れている表現が多い詞の持つ本質的なものは見えにくいが、そういうものを意識せず曲の雰囲気を楽しむだけでも十分。菅野さんの楽曲に抵抗がなければ合わないということはなさそうだが、一般向きではないことも確かなので、オススメ時には人を選んだ方がいいかもしれない。

D.S.：８点

　菅野よう子が手がけた曲としては珍しくクセがない曲。イントロからの流れ、ストリングスの入るタイミングなど、完成度の高さは流石。ただ、強烈なインパクトを残すサビは好みが分かれるところ。また、ボーカルの滑舌があまり良くないのは少し残念。例えばBoAのような歌い方に違和感を感じる人には、あまり向いていないかも。

G-Breeze：８点

　「一億年と二千年前から愛してる」…初めて聴いた時には、なんて壮大な曲なんだ、と衝撃を受けました。このフレーズがアニメ本編と関連してるかは、全部見てないので分からないのですが。（汗）そしてそれに負けないような歌唱と伴奏。なかなか聴き応えもあって、好きですね。

J-Wind：８点

　全体的に高いクオリティを保っている曲。個人的に菅野楽曲はそれほど好きな方ではありませんが、この曲はクセが少なく、普通にいい曲だと思いました。中でもＢメロは特筆ものですが、一方でサビが若干単調なためか、ちょっと飽きやすいところがあるかもしれません。

すなけん：９点

　歌詞や曲の入りに使われている音などから結構独創的なように取れる点の多い曲ですが、A→B→サビという展開そのものはとてもスタンダードなものです。それでも心に残るところの多い曲を作れるというのはやっぱりすごいな、と思います。一番心に残ったのは1億と2000年「後も」が最後のサビだけ「たっても」に変わるのはなんでだろう、ということで…いろいろな意味で考えさせられる曲ですね。

ぽぺろん：６点

　神秘的なイメージを感じさせる間奏はなかなかよい感じ。長い年月をダイレクトに歌詞へ表現しているのは強いインパクトで聴き手を惹きつける。サビの部分は粗っぽさを感じるが、それがまた特徴なのではないかと思う。

くぎ：７点

　曲の世界観は適度に作曲者の色が出でいる。だが、独特すぎていない所が僕にとっては“良”程度の評価になってしまった。売りであるサビの部分では、反復が多くて個人的には退屈してしまうこともあるが。個人的にはＢメロの完成度には特に推したい。