● DAYS ●
●アーティスト:FLOW ●タイアップ:交響詩篇エウレカセブン ●品番:KSCL-826 ●発売日:2005/06/01 ●クロレビ平均:6.38 −−− ●点数分布 10 0 09 ** 2 08 **** 4 07 **** 4 06 ******** 8 05 *** 3 04 *** 3 03 0 −−− ●コメント ファイモ:9点 独特の雰囲気を持った曲だと思います。暗と明が合わさったようなそんな感じがします。メロディも良いですが、この曲はやっぱりサビが1番好きですね。途中のラップの部分がどうも気に食わないので10点は付けれませんでした。 星美と愛花:4点 今までのパンク系からは一転、ポップ寄りで支持層の幅を広げられる作品だと思います。ただ聴きやすくはなったけど決して良くなったとは言い切れないところがあります。 D.S.:8点 ストリングスが大々的に使われていて、パンクバンドとしてのFLOWのイメージが覆されるメロディアスな曲。全体的にツインボーカルである事の良さが出ていて、特にラップパートではそれが顕著。ただ、ラップがあまり受け入れられない人は、曲調との落差も相まって余計に拒否反応を示してしまうかも。 J-Wind:8点 非常にきれいな曲。ラップもそれだけ見れば浮いてる感じもありますが、サウンドは曲の雰囲気をしっかり受け継いでいるので、ラップ本体もいいアクセントとして感じられるようになってると思います。こういう感じの聴かせる曲というと、個人的にはやはりORANGE RANGEの「花」が思い浮かびますが、あれよりは若干テンポが速いかな。ただ似た雰囲気はあると思うので、「花」が好きなら一度聴いてみて損はないのではないかと。 くぎ:6点 大衆向けではあるが無難だなぁ。ラップ部分は曲の転調としてアクセントが効いていて好きな所なんだけどな。各パートごとの盛り上がってないというか中途半端な一本調子展開で拍子抜けしてしまった。 サンドぱん:6点 夏のはじまりを予感させるさわやかなメロディーが主体の曲。個人的にはパンクのFLOW曲の方が好きだが、こういう曲調も悪くはないと思う。JINDOUの歌うバラード曲と同じような意外性は感じた。しかし、このメロディーにラップを入れるのには少し無理があったような気が・・・。本線への戻り方がうまいので、そこの部分だけ浮いてしまっているという感じはないが、そこまでラップにこだわる必要があったかといわれると。次作以降のはっちゃけてる曲に期待。 SOW:6点 今までのFLOWの曲とは違って一般受けしそうな曲だと思います。ボーカルも良さが出ていると思いますがどうもラップの部分が局長に合っていなかったと感じました。 Star:7点 FLOWにしてはゆったりとした曲ですが、その分今までよりまとまりがあり、聞きやすくなっています。しかし、途中で入るラップが余分。それがなければ良い曲でした。 まさやん:6点 今まで、「FLOW」の曲の大半はかなりの苦手意識がありましたが、今回の曲は驚くほど聞ける曲となりました。このアーティストはこういうきちんとした路線の曲も作れるのかと見直しましたね。僕と同じくこのアーティストが苦手だった方も、この曲は是非一度は聞いて欲しいです。 ぽぺろん:5点 「爽やかさ」を感じられる曲調とボーカルの掛け合い、ハモリ具合が綺麗で、心地よさを感じられる。万人受けしそうな形に仕上げている感じが強いので、興味を惹きたてるポイントがもうひとつ欲しかったような気もする。 すなけん:8点 イントロからこの曲で終始聞こえるストリングスの音が耳に心地よく、しかもただ心地良いだけではなくこの曲の世界観を引き出すのによく働いていると思います。ラップ部分が若干浮いて聞こえるかもしれませんが、それ以前の部分が「綺麗な思い」だとしたら、この部分は「重い自問自答」に値するのではないかなぁ、と。大人になりきっていない(なりきれていない?)ような人の視点からの歌詞は、個人的にはただ単にタイアップ寄りの歌詞、と考えてしまうのはもったいないような気がします。味わえるポイントは結構ある曲のような気がします。 hiro:9点 ラップを除けばパーフェクトな仕上がり。10点を出しても全然良かったのですが、ラップがこの曲の中では浮いてしまっている感じがしてしまい、そこがマイナスとなってしまいました。ラップを単体として聴いてみればかなり良いのですが、全体の流れの中で聴くとやはり浮いてしまっていて非常に残念です。全体的にはアップテンポで爽やかな曲なのでそういうのが好きな人はおすすめできる曲です。 ライスショップ:8点 メロディだけで8点に値する曲だとは思いますが、それ以上に歌詞に惹かれました。青くさくて思わず昔の自分を振り返りたくなってしまうような、そんな歌詞に。言ってることはものすごく抽象的なんですが、そのぶん自分に都合のいいように解釈することができ、色々と考えさせられてしまいました。今、歌詞を見てピンとこない方は5年後、10年後にもう一度聞いてみてください。何かグッとくるものがあるはずですから。 |