サクライロノキセツ
●アーティスト:yozuca* ●タイアップ:D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 ●品番:LACM-4203 ●発売日:2005/07/21 ●クロレビ平均:7.57 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 ***** 5 08 **** 4 07 ******** 8 06 ** 2 05 * 1 04 * 1 03 0 −−− ●コメント ファイモ:10点 まさに王道といった感じでしょうか。メロディもいいですし、歌詞も特徴的でいいと思います。やはりyozuca*さんが歌うとこういった曲もなかなか愛らしい感じに聴こえます。「サクラサクミライコイユメ」もいいですが、こちらもいいので聴いてほしいですね。 SOW:10点 サクラサクミライコイユメと違い随分と切ない感じの曲調になっています。メロディなどもマイナスになる点が全くと言っていいほど見当たらず素晴らしいです。yozuca*さんも曲を非常に上手く表現できていると思います。個人的にはyozuca*さんの曲の中でも一番いい曲だと思えるので興味があれば是非聴いてみることをお勧めします。 まさやん:9点 「サクラサクミライコイユメ」に比べるとアップテンポでパンチがある曲といった感じですね。Aメロからサビまでの盛り上がりが素晴らしいの一言です。特にBメロ→サビの流れは最高ですね。非常にキャッチなメロディですのでかなりの人が気に入る曲だと思いますよ。 EKUSU:7点 大衆に受けのよさそうな曲で、今年におけるこむちゃソングの中でもかなりお勧めしやすい曲かと思います。ただ、サクラサクミライコイユメに比べると、歌詞の面での魅力が減っている感じを受け、その辺が完成度の高さの割には伸び悩んでしまった原因でしょうか・・。 星美と愛花:9点 最初、「なぜこの時期にサクライロ?」と思いましたが、それはとりあえず置いといて、この曲はサビが秀逸です。メロの段階では、悪くはない程度でスルーしそうでしたが、明るくノリのいいサビは、まさに「サクライロ」をそのまま表現しているようで、曲の魅力を十二分に発揮していると思います。 ライスショップ:9点 イメージとしては、サクラサク〜とgoing my wayを足して2でわったような感じ。アレンジがちょっと安っぽいので減点しましたが、それ以外はパーフェクト。間違いなく名曲の部類に入ります。 てまるA:8点 今までの曲は明るさが強調されすぎている面もあったが今回は暗さが漂っている。はじめに聴いたとき「サクラサクミライコイユメ」とは反対に位置するものという印象を受けたが、なんというか後味といったらいいのか聴いたあと変な共通感を感じた。 サンドぱん:4点 曲の最初にオルゴールの音を使い、「あるお話」風な感じを意識させているので、多少歌詞に違和感があっても聞き流す事ができる。歌詞の中身と曲調があまりあっていないが、ここも気にしなければ別段問題ないか。しかし、曲の構成が若干強引なのと、全体的に声の重ね方がしつこいのは気になってしまう。歌詞と楽曲の不釣合いな部分以上に、イントロをはじめ、どちらかと言えばシンプルにまとめている強みが損なわれているように思う。 ぽぺろん:8点 2年前のコイユメとは印象が異なり、アダルトチックな歌声で曲を表現している。そのため曲の中に、はかなさと同時に「芯の強さ」を感じさせるような部分があり、曲もやや強めのトーンにしていることで統一感も生まれ、全体としてのまとまり具合もいい感じになっているのではないかと思う。 ZAN:7点 サビだけなら10に近い9を出します。存在感があり過ぎる分、初聴きの段階でそれ以外の部分が思い出せないのは損をしているのか得しているのか… Star:9点 切ない歌詞と力強いボーカルが非常にマッチしていて、メロディーも基本的に悪くなく、曲の良さを引き出していると思います。ただ、ちょっと終盤がやや強引すぎた感じも否めません。 あやの:7点 今回はこう来たかぁ…という印象。前作が「明」だとすると、今回のこの作品は「暗」という印象。その分なのか強く出てきた感じがした。全体的にうまい構成。 G-Breeze:9点 「サクラサクミライコイユメ」は明るさが持ち味でしたが、今作は「力強さ」。伴奏にも現れています。それぞれの曲のイメージと歌い方がマッチしている歌唱のほうも、さすが、と思ったところ。 時雨 燦:8点 サビの激しさ(?)、美しさ、切なさ、D.C.らしさ、歌詞、どれもトップクラスで、ストレートな魅力があります。反面、Bメロからサビにかけてがあまりにも曲調が変わりすぎていて若干違和感を覚えたのと、中盤のGt.soloの後はドラムがない方がかえってそこが若干重くなっていいんじゃないかと思ってしまった、というのがあり、減点対象に。でも、確かな名曲なので非常におすすめしたい1曲です。 すなけん:8点 サクラサクミライコイユメと比較させてもらうならば、あちらは「恋」でこちらは「愛」のような気がします。コイユメはどちらかと言うと「自分の願いを込める」感じだったのですが、こちらは「重ねた思いを信じていく」という印象を受けたので、そう感じました。曲調はその歌詞に合わせたのか、明るさだけを出していくという感じではなく、その裏にある感情なども含めたような感じを受けます。「ここ!」という突出している点は、残念ながら僕には感じられなかったのですが、全体としてみると世界観などをうまく表したいい曲だと思います。 M:7点 普通にいい曲ではあるのだが,アーティストの特徴が消されてしまっているようにも感じられる。いい方に解釈するなら,新しい境地を開いたということになるのだろうが…。 |