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●アーティスト:L'Arc〜en〜Ciel

●タイアップ:鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

●品番:KSCL-883

●発売日:2005/07/20

●クロレビ平均:6.22

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08 **** 4

   07 ***** 5

   06 ******* 7

   05 ****** 6

   04 * 1

   03  0

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●コメント

へめへめ:8点

 ラルクらしい疾走感のあるメロディーが聴いていて気持ちいいです。個人的にはメロからサビへのつなぎにちょっと不自然さを感じますが、メロディーライン自体は自然で始めから終わりまでよく作りこまれていると思います。

EKUSU:8点

 さわやかで大変聴きやすく、個人的にはラルクのシングルの中でも相当上位に来ます(実際9点よりの8点)。全体の雰囲気が好きなのですが、やはり最大の魅力はサビ。このメロディーラインはすごくお気に入りです。アーティストの知名度の高さから、全くこの曲を耳にしない人はそんなにたくさんいないと思いますが、もしそういう人がいたらぜひ聴いてみてください。

ライスショップ:7点

 すごく爽やかな曲で、聞くと気分がスカッとします。一般受けするだろうと思う反面、他の曲のような爆発力は持ち合わせていないので、ハマる人は逆に少ないような気も。なので、あまり力まずサラッと聞くことをオススメします。

サンドぱん:7点

 全体的に大衆好みの曲という印象。曲調からは無難さを拭えないが、今の時期にあう曲でこのアーティストの「らしさ」が表れていている。個人的にはライトなロックよりも、ドロドロしていて「濃い」ロックを好んで聴くのでもの足りなさを感じるが、そこは好みの問題。だた、2番後の間奏部分の拍手(っぽいの)は中途半端な感じが。ひょっとしたら何かの意図でやっているのかもしれないが。

ぽぺろん:5点

 爽やかに聞こえる曲調は、それまでのイメージに対して少々浮いている様な違和感を感じてしまった。ヘビーな曲に聴きなれてしまったせいかもしれないが、そのギャップに慣れるまでは好感度を上げるのにちょっと時間が掛かりそうな印象。

D.S.:7点

 軽快でさわやかな曲。非常に気持ち良く聴くことができますが、間奏でストリングスとドラムが重なる部分がどうもすっきりせず、個人的にはそこが少し気にかかりました。

ふめい:6点

 これまでのハガレン曲と比べてもちょっと激しさが足りないという印象。アニメ自体は知らないので、これまでの曲から描いてたイメージとはちょっと違うかな…もうちょっと濃い曲にしてもよかったんじゃないかなと思います。とはいえ普通に聴く分にはさすが完成度も非常に高いので、問題ないのではないかと。

巣もリンク:8点

 イントロと間奏のバランスが御世辞にも良いとは言えないので、ここで振るい落としちゃう人は多そう。かく言う私も当初はイントロだけで敬遠しがちだったんですが、聴いてる内にそれが逆に魅力に感じられるようになってくるのがラルクのクオリティなのか。曲全体で音が若干軽めなんで初聴時のインパクト不足感はありますが、これも繰り返し聴いてる内に気にならなくなりました。ただし、ステレオ機器次第で聴こえ方がかなり違ってきそうな曲なんで、あまりにダメなスピーカーとかでは聴かない方が良いと思います。

すなけん:8点

 なんだか楽曲の空気からすっきりとした感じを受けます。ただ、歌い手さんの歌い方がこういう曲にはちょっと合わないのかも。少し溶け合ってないような感じもしました。全体的なストリングスの使い方とかは個人的には結構好みなんですが、ちょっと重さが足りない、と感じてしまう人はいるかもしれません。歌詞はタイアップ寄りな部分もありつつも、全体的に絆とかそれを取り巻く平和とかに対する思いが(取り方が表面的過ぎるかもしれませんが)感じられました。個人的には結構お気に入りの1曲。