●アーティスト：FictionJunction ASUKA

●タイアップ：エレメンタルジェレイド

●品番：VICL-35865

●発売日：2005/07/21

●クロレビ平均：6.30

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 *** 3

　　　07 *** 3

　　　06 *************** 15

　　　05 ** 2

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

サンドぱん：８点

　曲の雰囲気は千葉紗子の「here we stand in the morning dew」に似ている気がする。ボーカルの透明感のある伸びやかな声は、１段高い所から見守る様子を表しているようにも思える。梶浦曲の特徴を出しつつ歌い手もそれに埋もれていないので、曲としての完成度は高いのではないだろうか。

ぽぺろん：６点

　ヒーリングソング的な印象があり、静かに聴くととても心地よさが味わえる曲。曲も派手にはせず、控えめすぎずで聴き手を意識した程よさが好感。その分、強烈なインパクトには欠けるという結果にはなってしまうが…

くぎ：７点

　ボーカルの伸びと美麗なサウンドがこの曲の聴き所。エフェクトが曲とボーカルに絶妙なバランスで加えられていて聴いていて気持ちいい。８点に限りなく近い７点。

J-Wind：８点

　メロとサビの区別がよくわかりませんが、とりあえずいい曲なのは間違いなし。特に前半はかなり来ており、聴いてるとなんか癒されます。後半の展開次第では凄い曲になったと思うので、そこが惜しまれるところではありますが、相当な良曲と言えるのではないかと。ボーカルに関しては、ぶっちゃけYUUKAでもASUKAでもあまり変わらないような気はしましたが、こちらの方が声が少女っぽい分、ヒーリング要素は強いかもしれません。

ふめい：７点

　世界の広がりを感じさせる壮大な曲…と言うと大げさかもしれませんが。FictionJunctionとしてはかなり無難な構成になってますが、アーティストの声にとてもよく合っていると思います。メロディは特にＢメロ、間奏がいい感じ。

巣もリンク：６点

　テンポの速いまったり系と言うか。こういう曲の常套手段でもあるんですが、Ａメロ→Ｂメロ→サビと少しずつバックの音が厚くなっていく感じが、前言を表しているのかなと。３分過ぎのトコで曲が終わったかと思ったらまだ続くのはちょっとしつこいかなとも思いましたが、そこを除けば特に欠点が無い曲かと。激しい曲が好きな人にはオススメは出来ませんけど（汗）

すなけん：８点

　聴くだけで「風」を感じられる楽曲、というのはこういう曲なのではないかと思います。歌詞はタイアップの世界観の表現も含めて書かれているのですが、タイアップなしでもこの曲の持っている「風」と、穏やかな懐かしさみたいなものをどこか感じることはできるのではないか、と思います。激しい曲が好きな方には正直オススメできませんが、比較的ゆったりとした曲も好きな方は一度聞いてみてください、僕は損はしないと思います。