●アーティスト：angela

●タイアップ：蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT

●品番：KICM-3107

●発売日：2005/08/03

●クロレビ平均：7.13

−−−

●点数分布

　　　10 ** 2

　　　09 * 1

　　　08 ******** 8

　　　07 ***** 5

　　　06 **** 4

　　　05 *** 3

　　　04 * 1

　　　03  0

−−−

●コメント

星美と愛花：１０点

　ピアノ調で始まる意外性を持つも、曲が進むにつれていつものangela節に。Aメロはやや抑え目、Bメロは伸びやかに、サビは早口、とよく1曲の中にここまで盛り込めたな、とangelaの音楽のすごさを実感する1曲。Cメロは特によさげで、ラジオでは聴ける機会がない場所なだけにかなりの衝撃です。

へめへめ：８点

　楽曲自体の完成度もさることながら、それ以上にボーカルの力強さに圧倒されてしまいます。メロから曲の世界に入っていけるだけのアピールがありますが、欲を言えばサビでもう一押しほしかったなという気がします。

まさやん：９点

　まるでハリケーンを表現したかのような荒々しく、そして力強いメロディやサウンドがかなりのものです。特にAメロの出来が素晴らしいの一言！この部分だけを聞いても完成度の高さがわかります。もちろんサビの勢いがあるサウンドやメロディも凄いものがあります。ただ前曲とのギャップが激しいですので、あまりangelaを知らない方にとっては聴きにくい曲かもしれません。

EKUSU：７点

　angelaらしい雰囲気の曲なのでファンには非常に美味しい曲ではないかと思いました。畳み掛けるような早口のサビが印象的で、こういったところでこれまでの曲と違う部分をつくれるあたりにangelaのすごさを感じます。angelaの曲が毎回クロレビで好評なのも分かる気がしますね。

あやの：８点

　まずドラムの迫力がすごいと思った。荒々しさの中に、パワーを感じる。しかし抑えるところは抑えていて、全体的に好感触。ヴォーカルはよく言えば独特。悪く言えばクセがある。私は前者で彼女らしさがでていて好きだけど、他の人が聴くとどうなのかな。今回聴いていてふと思った点。

巣もリンク：７点

　サビで凄まじく化ける１曲。イントロが（個人的な）angelaのイメージと合ってなかったんで、こりゃダメかもなーと思いかけてた所にあのサビは破壊力高かったです。何度でも聴いていられる貴重な曲ではないかと。

ぽぺろん：７点

　音楽の重み・迫力は十分で演出面では申し分なし。かなり急いだテンポにしたことで、曲に対して挑戦しているイメージが強く残った。ただし、サビでの彼女の独特の歌声・ビブラートが、曲のスピードのせいで打ち消されている感じも否めないので、この持ち味に対する評価は難しいところ。

すなけん：８点

　曲からはもちろん、歌詞からもボーカルからも「力強さ」というものを感じた1曲。曲全体を通して聞こえてくるピアノの音色が不思議なくらい曲とマッチしていたと思います。ちょっとBメロが間延びしちゃってるかな？と思ったときもあったのですが、サビへのフリと考えればむしろプラスに感じれるのかもしれません。この曲からは「確固たる思い」みたいなものを感じることができると思います。それも「僕」が「私」に変わっていく時に生まれるようなものを。そう考えるとこの曲の作り方はやっぱり正解なのかな、と思いました。

hiro：７点

　今までのangelaの曲のイメージとはちょっと変わった1曲。サビを中心にボーカルが非常に力強く、歌詞が心に響くような感じがしました。ちょっと今までの自分の中のangela曲のイメージとは違ってたので慣れるまでに時間はかかりましたが、非常に良い曲だと思います。

G-Breeze：８点

　イントロで強く引き付けて盛り上げていく構成は他の楽曲同様（angelaに限らず）一定の評価ができるところ。
この曲にさらにプラスになったのはＣメロ→最後のサビで盛り上げ、一旦落ち着いてまた激しいというメリハリ。
これがこの曲を印象付けているところかと。

J-Wind：１０点

　とにかくangelaな曲。Ｂメロはまさに圧巻の一言で、これまでのangela楽曲の中でも、最もatsukoさんのボーカルが生かされている曲だと思います。そして、なによりよくできているのがサウンド。初期の曲と聞き比べてみると、その差は歴然としており、アーティストとしてのレベルも着実に上がっていることが感じられます。

Ｍ：７点

　美しいイントロからは想像しにくいメロディへの展開だが，これはこれでおもしろいと思う。肝心のメロディよりも，前奏と間奏がお気に入りになってしまっているのが少し困ったところ。

くぎ：８点

　メタルを意識して作ったそうですが、メタルとはちょっと違うような・・・。凄く良い曲というわけではないんですがバックコーラスには圧倒されっぱなし。リピートして聴くと曲風に飽きてしまうので、他の曲を間にと挟みながら聴くと長く付合えるかも知れません。

ZAN：８点

　雑誌インタビューや、くぎさんが仰るようにangelaがメタルをやったらこうなりましたという曲。いつにも増してatsuko先生の歌が「よおぉぉ〜〜ん」と響き渡り、これほどまでに頑張っているのは初なのではと思うぐらいKATSUお兄様が弾きまくってるのも印象的。かなり力が入ってるのではと思います。