●アーティスト：T.M.Revolution

●タイアップ：機動戦士ガンダムSEED DESTINY

●品番：ESCL-2667

●発売日：2005/08/17

●クロレビ平均：6.29

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 ***** 5

　　　07 ****** 6

　　　06 ******* 7

　　　05 *** 3

　　　04 *** 3

　　　03  0

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●コメント

星美と愛花：５点

　アップテンポな曲を王道とするTMRが久々に放つバラードなんですが、正直タイアップ的にも過去の作品と比較しても期待外れです。新たな魅力が出ているならいいんですが、どう考えても方向性を間違えたとしか思えないので、彼には王道を貫いてほしいところです。

まさやん：８点

　このアーティストにしては珍しいバラード曲ですが、浅倉氏のメロディの良さは全く変わりません。感情がこもったボーカルもかなりのものです。まさにアニメOPとは違った方向のTMRらしさを見せた曲ですね。

EKUSU：７点

　この方にしてはめずらしいバラード調の曲。とはいえ曲の良さは変わらず、メロディーもアレンジも高レベルだと思いました。ぼくとしてはこういうタイプのＴＭＲ曲ももっとたくさん聴いてみたいと思いますね。アップテンポが持ち味のアーティストではありますが、これまでの皆さんの評価を見る限りではそこまで不評とは思えないし、特別ファンではない自分からすれば、こういう曲が来ると、お、今回はいつもと違うなぁ〜と興味をそそられますしね。

あやの：７点

　久しぶりのバラード曲。いつもの彼とは違った雰囲気ではあるが、ヴォーカル・メロディラインともになかなかの出来。どうしてもアップテンポ系なイメージがあるので、なかなかとっつきづらいとこもあるとは思うが、聞き込んでいけば彼の違う一面が見えるはず。

ふめい：８点

　「重々しいいいバラード曲」素直にそう思える曲。曲の構成的にも他の挿入歌にひけをとらない出来。個人的に特に評価したいのが間奏。私自身ガンダムとか知らないので、この重圧感のある間奏の間でいろいろと想像が出来るわけで。５分半と比較的長い曲ではあるのですが、これがあるお陰で一連のストーリーとして完結できるのではないかと。一聴の価値はあると思いますよ。

すなけん：８点

　タイトルは日本語訳すると「痕」。この曲のメインテーマとなるべきこの言葉は曲中にも何度も登場しますが、ストレートにこの言葉を使わなくても何か伝わるものがあるのではないか、というくらい詞・曲に雰囲気が出ていると思います。また、楽曲の雰囲気もさることながら、歌い手の表現力というものがすごくよく生かされていたのではないでしょうか。好き嫌いはあるでしょうが、僕にはホントに上手いとしか言いようがないです。スローだからといって穏やかな曲というわけではないですが、そういうのがダメな人でなければ、聴いて損はない1曲かと。

G-Breeze：８点

　今回はミディアムバラード曲。このような曲だと、自分はメロディラインがどうなのか気になってしまうのですが、
「好き」と正直に言えるレベルなのではないかと。歌い方も、しっかり曲調にあってますし、普通にいいと思えました。

くぎ：６点

　最初の印象はあまり良くなかったのですが、ＣＤ音源で聴くとラジオの音質とは随分違う印象。ミディアムバラードの名曲 THUNDERBIRDやT.M.R.eの３部作を彷彿させる感じで、T.Mの方向性としては決して外れてないと個人的には思います。

サンドぱん：７点

　アーティストとしては変化球な楽曲もタイアップ（挿入歌ということ）で考えればそれほど不思議ではない。単純に曲で比較してしまえば同じバラードならTHUNDERBIRDの方が個人としては好みかなぁ・・・と思うがそこは一個人の意見。歌詞には前述の曲とは違った「想い」を感じる。世界観に入り込んでみて、歌詞の持つ意味を考えてみると曲に対する評価ががらっと変わるかも知れない。