黄色いバカンス
●アーティスト:桃月学園1年C組 feat. 片桐姫子 ●タイアップ:ぱにぽにだっしゅ! ●品番:KICM-3112 ●発売日:2005/08/24 ●クロレビ平均:5.73 −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 ** 2 07 **** 4 06 ***** 5 05 **** 4 04 ***** 5 03 * 1 −−− ●コメント ファイモ:5点 曲としては結構古めの曲だと感じます。80年代チックな曲は昭和末期に生まれた僕としては新鮮でした。ただやはりキャラソン故に歌詞に問題ありでした。ちょっと意味の分からない歌詞が多すぎる感じ。意外と好き嫌いの分かれそうな曲だと思います。 まさやん:9点 ベンチャーズを代表とする60年代サーフミュージックをそのまま再現したまさにレトロな香りがするアニソンです。エレキギターのサウンドとノリがいいメロディは癖になります。特にサビはこれぞサーフといった、覚えやすいメロディでノリが良く、非常に中毒性が高いです。また、ボーカルもキャラクターの特徴が出ており、しかもキャラクター声で上手く歌いこなしています。キャラソンとして考えても、サーフミュージックとして考えてもかなりレベルが高い曲といえます。この曲を聴いて古き良きサーフミュージックの良さが分かってくれれば幸いです。 宮神りの:8点 スタチャにしては珍しく中毒性のある曲。折笠さんの歌唱力は、ジェネオンさんで歌っている曲よりかは低めに、キャラソンぽく歌っているところがマイナスポイントです。最近のポップスとは一線を画した70’S〜80’Sミュージックは新鮮味があります。カラオケとかで歌って欲しいですね。 サンドぱん:7点 キャラソンは曲のどこかで笑えたり、歌詞に共感をもてたり、そういう少しのことで勝ち組と成り得る。この曲に関して言えば、自然とリズムをとりたくなるようなサウンドが強み。他のこむちゃ曲とは一線を画しているが、メロディーがシンプルで親しみやすく、カラオケなどで皆で歌うのには最適な曲といえる。曲の所々に点在しているキャラクターの声も面白いのでgood。歌唱力はいつものように対象外とするのが適当か。 へめへめ:5点 曲の雰囲気やメロディーはよいと思いますが、個人的にキャラソンを受けつけないので結構微妙です。キャラソンに抵抗がない人にはおすすめできますが、抵抗がある人にはやっぱり微妙だと思います。 あやの:7点 どこか懐かしいGS調に作ってきた感じがまず高評価。これにうまく歌詞を乗っけてきた。キャラソン感は否めないけども、「ぶんぶんぶぶぶん」あたりは思わず口ずさんでしまう、印象には強く残る曲。 ぽぺろん:6点 聴いていると何となく雰囲気に乗せられてしまうテンポのよさが特徴。歌声のトーンも曲のテンポに合わせて強めでバランスも程よいため、このテンションに快感を覚えるようになるとかなり癖になる。あとはキャラソンをどう評価するかで左右されそうだが、個人的には好きなタイプ。 てまるA:5点 はっきりいって自分では嫌いなタイプの曲だと思うが一度聴いたら耳から離れなくなってしまった。古臭く懐かしい曲調が強烈な個性となってあらわれ嫌いだった部分を強調することによって個人的に逆の評価になってしまった。 時雨 燦:7点 このノリのよさは大好きです。しかも、折笠さんが完全にキャラ声で歌えているということに今更ですが驚きを覚えます。メロディーも覚えやすくてカラオケで歌うには最高の曲。 ふめい:7点 歌詞に「オーナミバンババーン」やら「ブンブンブブブン」やらで、イヤでも頭に残る曲かと。印象点は満点では。ちなみに「黄色」ってのは菜の花畑の一面に広がる世界を現してるようです。メロディも時代に逆らった古風なメロディで面白く出来てると思います。 EKUSU:4点 こういう系統は苦手・・というコメントは何度もしているのでほかのことを・・。この曲はすごく耳に残りますね。それが聴けば聴くほどはまる、というものかどうかは分かりませんが、僕は3点から4点に上がったため、良い意味で・・なのではないかと思います。なので好きな人ならどんどんはまっていける曲なのではないかと。 すなけん:8点 曲全体を通してノリがよく、こういう曲が好きな人はハマれそうな感じ。加えて、2番や3番に進めば進むほどキャラに入り込んで歌えているのがすごく好印象。まさにキャラクターがそのまま歌っているような感じを受け、しかも下手なわけでは全然なくて…すごいと思いました。歌詞は好き嫌い分かれると思うのですが、僕は好きです。特に3番で歌詞がかかっているところが。歌詞だけじゃなくていろんなところに遊び心が見えるのもいいと思います。キャラソンを敬遠する人でなければ1度聞いてみては?ハマれるかもしれませんよ。 くぎ:6点 一発耳に入ったら記憶にインプットされる強烈なインパクトがありますね。四半世紀以上前に流行ったジャンルとしては古臭くなく、むしろ新鮮な感じです。これも新しいアニソンのジャンルなのかもしれません。 |