◆ 暁に咲く詩 ◆
●アーティスト:CooRie ●タイアップ:D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 ●品番:LACM-4211 ●発売日:2005/08/24 ●クロレビ平均:6.64 −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 **** 4 07 ****** 6 06 ******** 8 05 *** 3 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:7点 非常にCooRieっぽい曲です。若干スローテンポながら爽快感があるのはやはりメロディと歌唱力なのでしょうか。今回もいいと思います。 宮神りの:6点 どーしてもCooRieさんの曲は好きにはなれませんが、この曲は全く違いますね。(いや、どっちなんだよ!)メローヘッドさんで出している曲とはまた一線を画している曲で、女の子の淡い恋心を描いた感じで「ダカーポの話をまた来週見て下さいね!」という好感度アップにも使えるメッセージ性のある曲。ただ、EDらしい曲なので1曲終了型なのがマイナス点です。 サンドぱん:6点 季節によりきりだが、俗にいう暁の時間帯は気温が低い。少なくても暑いということはないと思うのだが、歌詞や曲調からはまったくそのような印象を受けない。むしろ逆。「暁に咲く」詩の暖かみが曲全体に広がっているのだろう。曲を聴いててほんわかとした気分になれる。「愛とは何ぞや」についてここで談ずるつもりは全くないが、こういう愛の表現は個人的には好き。それと、歌詞が7字区切りになっている部分は「詩」という言葉を若干意識しているのかも。 あやの:7点 落ち着いた曲調、安定したボーカルは問題なし。サビの部分で盛り上がってはいるが、全体構成としてはまったりとしてしまう感じ。これはアーティストの持ち味なので問題なしかな。 ぽぺろん:8点 曲の序盤〜中盤はゆったりと、やさしく、ソフトタッチなイメージであるのに対し、サビになると一気にテンションが上がる流れは、それまで内に秘めていた感情を一気に放出するかのような力の流れも一緒に感じられて、とても印象深い。要所で強調されているバイオリンの音色の演出が見事だと思った。 時雨 燦:8点 rinoさんらしい優しい曲になってます。ところどころで使われている弦楽器の音色が効果絶大。聴いているこっちも優しい気持ちにしてくれる曲です。 EKUSU:7点 この曲はBメロラストからサビの部分が最大のポイント。素晴らしい盛り上がりを見せるため、ここでビビっと来た人はこの曲を好きになれる人なのではないかと思います。逆にここがだめだと、物足りない曲と思われてしまうかもしれませんね。自分はそれ以外の、特にサビの前半と後半をつなぐところのメロディーがすごく好きなんですけど、僕はCooRie曲のこの部分がいつも大好きな傾向があるので、あんまり参考にはならないと思います(汗)。 すなけん:8点 歌詞・曲構成ともに、AメロBメロでは曲中にもあるとおり「君のそばにいたい」という気持ちが自分の中に静かにある、という情景を描いているのに対し、サビではそれを相手に投げかけるという情景・心の動きが描かれている気がします。そういう意味ではサビへの持っていき方が最高。サビが本当に主題なのだ、ということを印象付けてくれるだけではなく、AメロBメロとの対比にもなっています。「相手に伝える」という気持ちの強さがはっきり出ていて好印象。ボーカルも曲の情景を上手く表現できていると思います。結構オススメの1曲。 hiro:7点 ゆったり、まったりとした曲調で聴いていて和む感じがしました。良い方向でCooRieらしさが出ている1曲だと思います。 ライスショップ:7点 彼女の他の曲同様、聞けば聞くほど味が出てきます。こういう聞くたびに評価が上がるアーティストって珍しいような気がします。自分の中では、非常に貴重なタイプ。 |