YOU GET TO BURNING

 

 

●アーティスト:angela

●タイアップ:なし

●品番:KICM-3108

●発売日:2005/09/07

●クロレビ平均:5.55

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08  0

   07 ****** 6

   06 ******* 7

   05 **** 4

   04 *** 3

   03 ** 2

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●コメント

ファイモ:3点

 ちょっとこれはないんじゃないかなぁ…。と思うカバー曲です。正直angelaには合ってないと思います。松澤曲が結構評価高かっただけに、この曲を聴いて愕然としました。この曲をナデシコOPのカバーとは個人的にはあまり思いたくないところです。そういった訳で、個人的に全く受け付けないので、3点をつけざるを得ませんでした。

宮神りの:3点

 原曲を聴いたことのあるカヴァー曲は低めにつけるのですが、りのがこの点をつけるということは、とんでもない駄曲。ぢぇらの巧いビブラートが全く持って機能不全に陥ってます。ぢぇらには次回作以降のオリジナル曲に期待という事で。

SOW:4点

 原曲のほうはいいのですがどうもangelaには合っていないように感じました。angelaのアレンジになったと言えばそれまでなのですがどうも原曲の評価が高いだけに受け付けませんでした…

星美と愛花:6点

 オリジナルを知ってるだけにどうしても比較してしまい、慣れるまではかなり抵抗がありました。サビで追っかけるようにコーラスを入れているところはなかなかいい感じの仕掛けですが、やっぱりオリジナルを超えるのは難しいようです。

サンドぱん:5点

 原曲も原曲のタイアップもほとんど知らないので、普通に「ああ、angelaっぽい曲だなぁ・・・。」というのが第一印象。全体的にDEAD SETよりボーカルのビブラートが強いので、私のように原曲にあまり縁がない人の場合は、よりアーティストに対する好みで合う合わないがある程度決まってしまうかも。個人的な考えだが、カバーソングは原曲とカバー曲はなるべく別個として考えたいので、そういう意味で今回は原曲と縁が薄かったのはとても幸運なことだった。

あやの:4点

 普段カバー曲を聴くときは、「ああ、こんな曲もあったなぁ」と懐かしさに浸るのだが、今回のこの曲は完全に松澤由実嬢の曲をひっくり返してしまったなぁという印象。独特のビブラートや曲構成等、残念ながら悪い方にでてしまった。オリジナル曲でない分、評価も辛く、低め。

ぽぺろん:5点

 元歌が有名なだけに、馴染むのにはそれほど時間はかからなかった。曲はangelaテイストにアレンジされ、ボーカルもその特徴が活かされた仕上がりに感じられる。しかしながら、やはりカバー曲のイメージが強い分、それを上回る斬新さを欲してしまうのは贅沢だろうか。聴き込みたいと思うレベルにもう一歩、という印象だった。

てまるA:7点

 予想範囲内の中でできはよかった。やはりカバー曲なので最初に聴いたときの驚きというものはないものの、曲の良さは十分だされていると思う。いい意味でも悪い意味でも期待を裏切らなかった。

J-Wind:6点

 最初聴いた時は、原曲とのあまりのギャップに唖然としたものですが、何回か聴いてみると、これはこれでありかなと。ボーカルが合っていない感はぬぐえないものの、サウンドが厚くなったのと、エンディングが修飾されてるのはプラス材料で、差し引きわずかにマイナスぐらい。もっとも、これは自分が原曲にもナデシコにも思い入れがないから言えること。元のイメージをぶち壊していることは間違いないので、思い入れの強い人は聴かない方が無難と思われます。

G-Breeze:7点

 今回この曲をレビューするに当たって、「あえて」原曲、さらに奥井雅美さんがカバーしたバージョンも聴き直してみました。後者2曲と違い、今回はアレンジも含めたカバーということで、個人的にも興味がありましたね。結果としては、これはこれで悪くないです。今回のバージョンは、原曲で印象的だった部分こそ劣ったとしても、別の部分で良い部分を見つけることができたので。ボーカルに多少の特徴があるので、他のangelaの曲を聴いてからこの曲に入るのが無難かな、と思いました。

EKUSU:6点

 カバー曲でも独特の歌い方は変わらず。でも自分はこっちのほうが評価高いかしれません。ただ、原曲のほうも6点なのでそんなに差はありませんし、ほかの方々のコメントを参考にすると、自分はもともとこの原曲がそんなに好きというわけではないからいえることなのかもしれませんね。

すなけん:6点

 なんというか、サウンドにムラがあるような感じを受けます。というか、ボーカルと合ってない感じのほうが近いかもしれません。歌い手が良くも悪くも重めに歌っているのにもかかわらず、サウンドの軽さみたいなものが見えて不釣合いに感じられてしまいます。楽曲自体はいいのですがそういうところで荒い感じを受けてしまうのかな、と。カバー曲の思い入れ云々は別として、曲と歌い手さんが互いに良さを打ち消しあってしまっているような感を受けるのは否めない曲なのかもしれません。

hiro:7点

 ボーカルはangelaらしさを最大限に発揮!といった感じで原曲との比較はできないが、サウンドは原曲を更に進化させた感じで非常に良かった。なので、angelaが好きな人には好印象だと思いますが、松澤由美さんが歌っていた原曲に思い入れの強い人はあんまり好印象は受けないかもしれないです。

くぎ:4点

 違和感についてはカップリングのDearestよりは抵抗無く聴けるかなと。個人的な意見としては、angelaのビブラートなどが生かされている楽曲だとは思えませんでしたが、特に「3」を付けるほどの駄作っぷりでもないです。ただ、オリジナルを超えているとは思えなかったので、厳しい評価となりますが「4」ということで。

ZAN:6点

 原曲そのままにatsukoの歌が乗っているわけではなく、必要最低限の原型をとどめた上でangela風味のアレンジの施されたカバー。それほど悪くはないが、こういうのも有りだなと思うぐらい。

ライスショップ:7点

 サウンドに重みがあるのは好印象ですが、その代償としてオリジナルにあったスピード感が失われており、トータルではプラスマイナスゼロといったところ。普通の曲ならばこのレベルでも十分なんでしょうが、この曲の場合そうもいかないわけで。常にオリジナルと比較され、それを超えることが宿命づけられているカバー曲において、原曲と同じレベルに留まってしまったというのでは、ある程度批判が出るのもやむなしという気はします。