Faze to love
●アーティスト:橋本みゆき ●タイアップ:ガンパレード・オーケストラ ●品番:LACM-4226 ●発売日:2005/11/02 ●クロレビ平均:7.19 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 * 1 08 ***** 5 07 ****** 6 06 ***** 5 05 ** 2 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:8点 歌詞がとてもいい曲です。メロディがそれをうまく引き出していい仕上がりになっていると思います。あと少しメロディにメリハリがあれば10点は行ったかもしれません。橋本さんはアップテンポ調が合っていると個人的には思います。 星美と愛花:10点 イントロからキャッチーでアッパーな感じが期待を持たせます。メロからサビへの流れも抜群です。その反面、この手の曲ってどうしても単調な感じが出てきてしまうんですが、間奏のコーラスや最後のサビのエコーなど、様々な技術を駆使してカバーできていると思います。 まさやん:8点 橋本さんといったらバラードの印象が強いですが、この曲でこのイメージを見事に払拭しましたね。アップテンポが大好きな僕にとってはかなり気に入った曲となりました。どこか玉置さんの曲に似た感じですので、トランス好きな方にぜひ一度聞いて欲しい1曲です。 サンドぱん:7点 曲の導入部とラストが自然。1つの曲として世界観がしっかり出来上がっている。アップテンポでボーカルに癖がないので広範囲に受け入れられそうな感じはするが、アニメソングに興味がない人にまで勧められるかとなると少し難しいか。歌詞は一番伝えたいことが英語表記になっているのでとても分かりやすい。直接表現で押すだけでなく、例えば「love」を表す日本語を間接的な表現にとどめることにより、歌詞の中に英語が混じっていることに対しての違和感が薄くなっているように感じた。この手の歌詞は聴き手側で色々な想像が出来るので面白いと思う。 すなけん:9点 勢いよく入ってくる前奏に始まり、しかも勢いだけではなく、曲の終わりまでが一連の流れとして成立していて聴いていて本当に気持ちよかったです。前奏や間奏におけるギターがホントにカッコいいです。この曲を聴いているとき、この曲における"love"っていうのはいわゆる普通の恋愛に関わってくる気持ちにはとどまらないで、もっと大きな意味の"love"なんだろうな、と思いました。打ち込み系が苦手な人じゃなければ、聴いてみればきっとこの曲の気持ちよさとかカッコよさとかを感じられるんじゃないかと思います。 へめへめ:7点 勢いのある爽快な曲です。曲の世界観に深みを求める人にとっては大した曲ではないかもしれませんが、聴いていて気持ちのいい曲というのはそれだけで評価に値することだと思います。 EKUSU:7点 savage geniusのForeverを聴いた時と同じような感想で、こむちゃ系の典型的売れ筋路線の曲といった印象。やはりこちらも完成度の高さがポイントなのでしょう。こむちゃで長期間上位にいるようなタイプの曲が好きな人は特にオススメです。ただ、savage geniusはその後(といっても1曲しか知らないけど)この路線を続けたので、橋本さんもこの方向に固定されるのかなと考えると正直いただけない部分もありますね。みんなが同じ様な曲調に流れていくのって、あんまり面白くないので。 ぽぺろん:7点 音楽・歌声ともに力強さのバランスが良い。Bメロから徐々に盛り上がっていくところが個人的には好感高い。サビや間奏のコーラスがいい感じにアクセントになっていると思う。 SOW:10点 詞、メロディもよく、曲の展開も開始の時の勢いが最後まで崩れないところが見事だと思います。ただこういうタイプの曲は自分にとっては飽きやすいことがほとんどなのですが星美と愛花さんと同様にコーラスなどでカバー出来ていて飽きにくくなっています。大抵の方には苦手な曲にはなりにくそうなので聴いたことのない人には是非聴いてもらいたいです。 J-Wind:6点 90年代ポップスっぽい曲。全体的にバランスが整ってるので、あまり人を選ばないのではないかと思います。ただ、どうも「ありがち」という印象が強く、新鮮味という点で物足りなく感じました。 くぎ:5点 こうサウンドが一本調子で無機質で、その分歌詞も記憶に残らない。最近のアニメソングのアップテンポはトランスやビート系に偏りがちだなぁとこの曲を聴いて感じてしまった。流行に流されず個性を大事にして貰いたかった。まぁとやかく言っても何の利にも繋がらないのだが・・・。 |