◆ clover ◆
●アーティスト:meg rock ●タイアップ:ソルティレイ ●品番:LHCM-1015 ●発売日:2005/11/09 ●クロレビ平均:6.86 −−− ●点数分布 10 * 1 09 ** 2 08 ** 2 07 ****** 6 06 ******** 8 05 ** 2 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:6点 メロキュアとは違うものが出ているのはいいと思います。メロキュアの曲には足りないものがある気がします。今回の曲は個人的に少し特徴に欠ける曲かなぁ…。と思います。 星美と愛花:7点 明るくアップテンポな曲ですが、どこか"やさしさ"と"あたたかさ"が感じられます。この2つが合わさると少し不思議な感じがしますが、聴いていると何となく幸せになれそうな曲になっているのではないでしょうか。 巣もリンク:10点 曲全体の構成と、メロ、サビ、間奏それぞれの調和があまりにも見事。この点に関してはここ最近のこむちゃ曲で追随できそうな曲がちょっと思いつきません。個人的にはオーラスをもうちょっと長めにやって、フェードアウトで終わってくれたらなーくらいの文句しかありませんし、Bメロ後半→サビの勢いはそれを補って余りある圧倒的なパワーを秘めているのではないかと。基本的には外れな人があまりいないアップテンポで無難な曲だとは思うんですが、食わず嫌いをせずに一度はフルコーラスで聴いてもらえればまた違った魅力が見えてくるかもしれません。 てまるA:6点 いままでの曲にくらべてボーカルの特徴である聴くもの明るくさせるよい部分は残しつつ、新たに曲の強弱を強めたことによって曲の波がより鮮明につたわり新たな可能性をしめしている。まだ発展途上という印象を受けた。 サンドぱん:7点 多少強引な部分もあるが、全体的に聴きやすい。ライトなロックに抵抗がないようなら問題なくお勧めできそう。個人的には後奏はもうちょっと引っ張ってもよかったかも・・・とは思うが。歌詞では「おとぎ話の続き」という単語に惹かれるものがあった。子供の頃、昔話の「めでたしめでたし」の後の話を考えたこと、誰でも一度くらいありますよね。「おとぎ話」自体は非現実的なものであるが、「夢」の持つ2つの意味を上手く使って、日常生活へのメッセージへ言及している点は非常に興味深い。聴いていて不思議な感覚になったのはそのせいか。 ライスショップ:8点 1st Priority、ホーム&アウェイといったメロキュア時代の日向作品に通じるエッセンスの詰まったポップチューン。どの名義でも変わることの無い彼女の魅力が堪能できる1曲なので、ファンにはたまりません。 すなけん:8点 曲自体はよくありそうなドラムラインの気持ちいいアップテンポな曲。だけど、幸せとその先にあるひとかけらの不安みたいなものが描写されてる歌詞がとてもステキです。「失くすもの」が出来たことは一見不幸せにも思えるけれど、実はそれは幸せの裏返しだったりとか、細かいところからも色々と感じれる曲です。曲の随所にタイトルに関係して、クローバーのマークを使って「1つ」というワードをちりばめられていたり、遊び心も結構あったりするのも好きです。気持ちよく聴ける曲が好きな人も、歌詞を結構見る人にも両方にオススメできる1曲。 hiro:9点 meg rock(日向めぐみさん)の歌の魅力を最大限に引き出せてる曲だと思います。歌詞も非常に良いものがあるので、歌詞にこだわる人にもおすすめできる1曲です。 ぽぺろん:5点 バンド色の強いサウンドが特徴で、この手が好みのタイプならはまりそうな曲調。元気で明るい日向めぐみの声が特徴のひとつだが、個人的に聴きなれてないせいもあるのか、声質的にやや浮いているように感じられなくもない。 J-Wind:7点 日向さんの曲はあまり聴いたことがなかったので、個人的にはメロキュアの印象が強かったんですが、ボーカルも激しいサウンドに負けてないし、これはこれで合ってるなと思いました。ただ、どうもインパクトが弱いというか、メロディがすぐに思い出せないのが難点。なので、まぁ点数で言えば6点ってとこかなと思っていたんですが、それを一気に覆したのが後奏。これには正直驚きました。何度聴いてもすばらしいと思えますし、これだけで加点する価値は十分あります。 |