◆ 乙女はDO MY BESTでしょ? ◆
●アーティスト:菊地美香&小清水亜美 ●タイアップ:舞-乙HiME ●品番:LACM-4228 ●発売日:2005/11/23 ●クロレビ平均:6.90 −−− ●点数分布 10 * 1 09 *** 3 08 ** 2 07 ****** 6 06 ***** 5 05 **** 4 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:7点 キャラソンに近い曲のため、歌詞が気になってしまいますが、メロディラインがいいので従来の曲に比べれば幾分聞きやすいと思います。あまり癖が無いところもいいと思います。 星美と愛花:7点 タイトルから想像できるとおりの明るい曲。サウンドもボーカルもポップさを前面に出しており、聴きやすさを重視した楽曲だと思います。ただハーモニーは正直いまひとつで、2人で歌う意味があるかと言うと難しいですが、1人では出し切れない楽しさがあるのでこういうのもありなのではないでしょうか。 EKUSU:9点 曲とボーカルの相性の良さがとにかくすばらしい。これは、歌唱力とかそういう問題ではなく(歌唱力も普通に聴けるくらいの上手さはありますが)、単純に二人の歌声が、曲にマッチしているのでしょう。Bメロの後半からサビは本当に聴いていて気持ちいいです。こういう曲を聴くと、歌唱力云々ではなく、曲に合っているかという点がいかに大事かを思い知らされますね。いくら歌唱力追求しても、この良さは出せないでしょう。比較的短い曲ですが物足りないということは全然なく、むしろ聴けば聴くほど好きになっていくことができました。 サンドぱん:6点 あっさり風味で軽いので、全体的に聴きやすい。キャラソンではないが曲調・歌詞共にそれに近いものがある。それゆえ自然とオススメできる人が限定されてしまうが、とりあえずかわいい曲が好きなら大丈夫ではないだろうか。個人的にはボーカルの自然な歌い方が好印象。自然すぎて乙女っぽくない部分もあるが、気にしない方が多分吉。筆者にとっては苦手なタイプの曲だが、それゆえ普段聴く機会がないので、そこはこの企画に感謝。余談だが、「少女」も「おとめ」と読めることが分かり非常に勉強になったことを付け加えておく。 J-Wind:5点 こむちゃミュージックをアニソンとして聴いているか、J-POPの延長線上として聴いているかで評価が分かれそうな曲。僕は後者寄りな上にアイドルポップスっぽい曲があまり好きじゃないので、さほど評価はしづらいところですが、前者に当たる方、特に最近の女性声優曲が好きな方には、非常におすすめできる曲だと思います。 すなけん:9点 イントロ明けから全体的にポジティブさ全開の曲で、ハマるとずっとリピートしてしまいそう。それくらいノリもよくて、聴いていて楽しく元気の出る曲です。一生懸命いろんなことに取り組んでいる時や辛いことにぶち当たったときに、後ろからポーンと後押ししてもらえそう。個人的には2番の歌詞がすごく気に入ってます…というか、すごく共感できる歌詞です。歌い手さんも曲のベクトルにうまく乗っかって、全体としてとてもいい形になったんじゃないでしょうか。1コーラスだけではなく、1度しっかり聴いてみるのをオススメします。 あやの:9点 第1印象から決めていましたっ!って感じに久しぶりにハマった。曲全体は80年代アイドルっぽい作りであるが、逆にそれが新鮮。Bメロ→サビのあたりの作りは「ああ…こんなのあったあった」という感じになるかも。歌詞も聴いていてパワーをもらえる感じでいい。おすすめ。 ライスショップ:8点 曲とボーカルの相性がバツグン。個々の評価は並といったところなんですが両者が合わさることで相乗効果が生まれ、トータルで聞くと良い曲だよなぁと思ってしまう、そんな不思議な魅力を秘めた曲です。余談になりますが、ソロパートでどっちがあみすけだか未だにわからない自分はリスナーとしてどうなんだろうと思いました。 ぽぺろん:7点 乙女のちょっと切ない内面を見せつつも前向きにがんばっていきたいと歌っているのだが、曲調や歌い方自体は元気な所が妙にアンバランスのように感じられる。二人で歌っているのでなおさらである。逆にそのテンポで押し切っているのが二人の性格とかよさとしてとらえると、逆に乗りやすくなって好印象。音楽も程よくまとまっている感じ。 ふめい:10点 とにかく元気。元気さがとりえの曲。属性の合う人ならば、「ドゥドゥドゥ」のところなどは聴くたびに口ずさむこと請け合いかと。かわいらしくポップでアップテンポなメロディーラインもよし、日ごろ諦めることが多い私にとっては痛いくらい励まされる歌詞もよし。乙女ならずとも勇気を貰うことができる1曲なのではないかと思います。 巣もリンク:7点 無難で聴きやすい曲という印象。アニメタイアップという事を頭に入れずに聴ければ、それなりにそれなりの人も聴けるんじゃないかなと思ったりもしますがどうでしょう。個人的にはややテンポの速いサビと、上手く前と後ろを繋いでいる間奏がお気に入りです。 |