◆ Go For It! ◆
●アーティスト:GRANRODEO ●タイアップ:IGPX ●品番:LACM-4230 ●発売日:2005/11/23 ●クロレビ平均:6.62 −−− ●点数分布 10 0 09 *** 3 08 * 1 07 ********** 10 06 * 1 05 **** 4 04 ** 2 03 0 −−− ●コメント ファイモ:7点 意外と歌唱力があるため、気にならずに曲を聴くことができます。また流れがいい曲だと思います。男性曲は癖がある曲が非常に多いのですが、この曲は多少の癖を上手く消しているようです。 まさやん:7点 イントロではイマイチかな?と思っていましたが、Bメロ以降の歌詞が非常にメッセージ性が強く、共感出来ます。またボーカルも魂がこもっていて「熱い」ものを感じます。サウンドもこのくらいの荒さでちょうど良いですね。 サンドぱん:8点 言われなければ声優がボーカルをやっているとは分からない位、本格的なハードロックテイストが魅力な曲。全体的にインディでありそうなロック風味だが、サビのメロディーはB'zの「LOVE PHANTOM」のような雰囲気もある(あくまで「雰囲気」)。ボーカル・バンド共に荒い部分があるが、個人的には実際にナマで聴いているような感覚になれるので逆に好印象。まぁ、そもそも綺麗にまとまっているロックというのが存在するのかは疑問だが。ボーカルの歌い方も熱くていい感じだが、もうちょっと音を大きくしてもよかったかなぁ。 J-Wind:5点 若干ボーカルがやりすぎな気もしますが、全体的には非常にかっこいい曲。ただ、いかんせんサビが単調すぎて、途中で飽きてしまうのが惜しまれるところ。 すなけん:9点 曲全体を通して男性である僕から見ても(見るからこそ?)思わず「カッコイイ!」と思ってしまうくらいに「強くて男らしい」曲という感じがします。それは歌詞・曲の両方からあふれ出てくるように伝わってくるものなのですが、特に僕が好きなのは歌い手さんの歌声で、アツいサウンドや歌詞とうまく合っているからでしょうか、力強さに加えて「カッコよさ」まで伴っている気がしてついつい何度も聴いてしまいます。少し「熱苦しい」と感じる人もいるかもしれませんが、それでちょうどいい気がするくらいの勢いを持った曲だと思います。オススメです。 あやの:7点 あ、これかっこいいかもってのが第1印象。曲全体に熱いものがあるといえばいいのかな。ヴォーカルはやや雑っぽさを感じるものの、メロディにうまくのってきているので、問題なく聴ける。なかなかの好印象。 ライスショップ:9点 あまり男性声優の楽曲を聞かない自分が言ってもちっとも説得力が無いのですが、歌は今まで聞いた方の中で一、二を争うくらい上手いです。荒削りとか暑苦しいという意見はごもっともなんですが、逆に(別方向のベクトルも含めて)これだけの個性が出せる方にお目にかかったことがなかったので、そこにまず驚きました。楽曲がボーカルの良さを活かすような激しいつくりになっているのも好印象。アーティストの特性上女性ファンの方が多そうですが、むしろ男性にこそ聞いて欲しい楽曲です。 Star:7点 荒削りなボーカルですが、それが曲の「熱っぽさ」を出していて逆に好印象を与えています。力強く駆け抜けるサウンドにも合っていて、思わずかっこいいと聞き入ってしまう人も多かったのでは。 ふめい:7点 バリバリのハードロック調の曲といった感じ。イントロや間奏にも叫び声を取り入れるなどコアな要素が含まれており、なかなかクセの強い曲。構成的にはそれほどでもないですが、サビ〜「ろっきゅー」のノリが秀逸なので、盛り上がらせる曲としては申し分ないのではないでしょうか。 hiro:9点 最高に近い出来。点数は9点にしましたが、10点に限りなく近い9点といったところです。かっこよく出来上がっていて、女性はもちろんのこと、男性でもハマれるであろうと思います。ボーカル、サウンド共に荒い感じはしますがむしろこれがこの曲の「特性」でしょう。 G-Breeze:7点 力強くて熱い曲。「I!G!P!X!」から入るサビはみんなで盛り上がれそうな雰囲気でGoodですね。「I!G!P!X!」ていうのはタイアップを指しますが、それが分からなくてもノリで乗っていけそうです。 ZAN:7点 男性声優曲の中でも近年稀にみるヒット。こういう系統の曲を好む人間なら間違いなく掘り出し物と思う逸品。別の曲の所でも書いた覚えがありますが普通に人に薦められます。 へめへめ:7点 曲自体の完成度とかを言及するとそれほどでもないのですが、聴いたあとにすがすがしい気分がするほどの爽快なロックで、普通に聴ける曲です。軽く聴くぐらいがちょうどいいと思います。 |