● 青空のナミダ ●
●アーティスト:高橋瞳 ●タイアップ:BLOOD+ ●品番:SRCL-6076 ●発売日:2005/11/30 ●クロレビ平均:6.24 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 ** 2 07 ******* 7 06 ****** 6 05 ****** 6 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:8点 非常にメリハリがある曲だと思います。盛り上がるところはしっかりと来ているので、聴き応えはあると思います。まだ歌唱力が荒削りな感じはしますが、そこは大目に見てのこの点数。 てまるA:6点 曲の浮き沈み激しく迫力がでていてサビのリズムののりがいい。全体的にバランスが取れている進化を感じさせるだけではなくこれからの作品にも期待される。 サンドぱん:7点 本人作詞の歌詞のレベルが高く、また非常に面白いモノの捉え方をしている。最近の女子高生はみんなこんなに表現力豊かなんでしょうかね。まず、この詞を16才が書いたということに単純に驚いた。曲には勢いが感じられるが、歌詞全体を見ると2番の「月がそっと肩を叩き」など、それ以外の事柄が要求されている部分も多くあると筆者は思う。また、彼女自身の声はライトなロックには合わないような気がするのだが・・・。点数は同じだが私情では「僕たちの行方」の方が推せる。 J-Wind:7点 サビがよく、そこだけなら8点。ただ、ボーカル部とオフボーカル部が合ってないように感じるのが残念なところ。ボーカルは荒削りな感がありますが、曲と合っているので、好感が持てます。 すなけん:8点 緩急はっきりしててノリもよくて、一見万人受けしそうな曲なんですが、「歌と曲がすごくマッチしている」点がとても素晴しいです。僕には歌い手さんの歌い方がちょっと荒っぽく感じたのですが、その荒さがただ単に荒っぽいというわけではなくて曲(と歌詞)全体の流れにうまく沿いながらの「荒さ」で、この曲にピッタリハマっていて、お互いにすごくいい影響を及ぼしあっているんだと思います。実はコレを出すのって簡単そうですごく難しいんですよね。そういう点が凄いと思うし、そういう要素が合わさって作り出されたこの曲全体が好きです。 あやの:7点 全体構成にメリハリがあるので、すんなりと聴けるかな。特筆はサビの盛り上がりでしょう。かっこいいの一言につきます。ヴォーカルにやや荒削りな部分が残るが、これが逆に彼女らしさだと思うし、今回の曲ではうまく活かせていたのではないかな。 ぽぺろん:5点 前作「僕たちの行方」の時のレビューで幼さを感じられて残念と評したが、歌声の印象は歌い手の特徴である。それが聴き手に合うかどうかは感性の問題でもある。そういう意味で声質を評価するのは難しいということを改めて実感。彼女に非があるわけではないことをここで予め述べておきたい。勢い任せの印象をまだ強く感じてしまうため、個人的な観点で言えば馴染むのにはもう少し時間が掛かりそうだ。 M:5点 歌声は悪くないのだが,サビに入るところの流れがいまいちうまくつながっていなかったり,サビ自体が単調に聴こえてしまったりと,どうも乗り切れない曲である。 巣もリンク:7点 初めて聴いた時は特徴的なイントロとノリの良い中身でとっつきやすい曲だと思ったんですが、数回聴いただけで飽きちゃいました。何でだろーなーとその後も何回か聴いてたんですが、若干一本調子な所があるからでしょうかねえ。メロとサビでもうちょっと歌い方にメリハリをつけられると、こういう曲は映えると思うんですけど…。その辺りが上手くやれれば次回作にも期待できそう。 へめへめ:5点 前作はデビュー曲ということもあって多少荒削りでも勢いだけで押していける感があったのですが、この曲も前作と同じような印象なので勢いよりも荒削りなところが目立ってしまっています。曲自体もメリハリがなく面白くないと思います。 |