Peace of mind
●アーティスト:angela ●タイアップ:蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT ●品番:KICM-3118 ●発売日:2005/12/21 ●クロレビ平均:7.33 −−− ●点数分布 10 * 1 09 ***** 5 08 *** 3 07 ****** 6 06 *** 3 05 *** 3 04 0 03 0 −−− ●コメント ファイモ:9点 良くも悪くもangelaといった感じです。メロディの良さはいつもに増していいのですが、やはり癖のあるボーカルがメロディに少し合ってない気がします。ただ、これまでの曲とは少し違った感じがするのは新鮮な感じがしていいと思います。裏声がダメな人でも多分大丈夫ではないでしょうか。 まさやん:8点 久しぶりのバラード曲となったangelaですが、前回のバラードが「暗」に対し今回は「陽」といった印象があります。こういった優しい感じの曲はangelaのシングル曲では初めてで、新鮮さを感じます。またサビのatsukoさんの裏声がとても綺麗ですね、初めて聞いた時は感動しました。冬の寒さを暖めてくれるような気がする素敵な1曲です。 てまるA:5点 暖かいバラードという表現したいイメージはわかるのだが、なんともいいがたい微妙なズレを感じてしまった。目指したゴールつまり曲の完成品は問題ないのだが目指すべき方向つまり曲のテーマを間違えてしまった感じがする。言い方は変だが暗いほうがやはりいいのではないだろうか。 サンドぱん:7点 angelaの楽曲を普段聴くことはあまりない筆者。失礼になるかもしれないが、このアーティストがバラードを歌うイメージはないのだが、私が聴いたシングルの中では一番好き。癖のある歌い方もこの作品に限っては全く気にならないし、今までの楽曲に抵抗があったとしてもバラード好きならチャレンジしてみる価値あり。雪が降っている情景が浮かんできそうな曲調も綺麗でとてもgood。ただ、元々のファンにウケがいいかと言われるとちょっと疑問符が・・・。いずれにせよ変化球好きな筆者には非常に満足のできる1曲。 J-Wind:8点 冬にぴったりな、美しいバラード。中でも最後のサビから後奏はすばらしいの一言です。全体的にもよくまとまってますが、唯一Cメロが今ひとつなのが残念。あそこがよければ9点は堅かったと思うので、非常に惜しまれるところ。 すなけん:9点 静かで壮大さを感じさせるイントロから始まり、優しく包み込むような雰囲気が全体に溢れている曲。しかし、盛り上がりに欠けるというわけではなく、Cメロへの持っていき方は素晴しかったです。歌声も曲の雰囲気のように穏やか目なのですが、欲を言えばもうちょっと角ばったような感じが出なかったらもっとよかったかな、と。個人的には1番Aメロやサビの歌詞に凄い共感できます。僕個人がこういう曲に弱いというのもあるんですが、何回も繰り返し聴いているうちに何度か涙が出そうになりました。バラード好きの方はぜひ、といった感じです。 ライスショップ:9点 変化球主体のangelaにしては珍しく、直球ど真ん中で勝負してきた印象。非常にシンプルなつくりのバラードになっており、メロディーの素晴らしさがストレートに伝わってきます。今までのアクの強さが影を潜めているためファンには少々物足りないかもしれませんが、アーティストしての幅は確実に広がったと思いますし、必ずしも悪いことばかりではないかと。個人的に、次にどういう曲が来るのか非常に楽しみにしています。 Star:10点 正直あまり好きではなかったangelaのですが、この曲は別格。今までのバラードと違って「陽」をイメージしたということで、この時期にはピッタリの曲となっています。そして、私が思わず涙を流してしまったのが歌詞。元々感動(?)系は高評価を出しやすい傾向があるのですが、何回も繰り返し聞く度に作品に入り込む、と言うよりは作品が包み込むように入って来るようで虜になってしまいました。 hiro:8点 始めて聴いたときはあまり好きになれなかったのですが、何回か聴いていくうちに徐々に気に入ってきました。冬の中の暖かさみたいなのをイメージさせるサウンド、ボーカルの上手さ共に良く出来ていますので、バラード好きの方はぜひ聴いてほしい!そうでない方も一回は聴いてみてほしいです。 M:9点 季節感あふれるバラードであり,歌声もサウンドも雰囲気によく合っていて非常に美しい。最初は静かな流れからスタートして徐々にドラムが入ってくる1コーラス目,冬らしさを最も良く感じさせるアレンジの2コーラス目,そして間奏から後の盛り上げ方など,随所に魅力があり,飽きさせない仕上がりになっている。2005年を締めくくるにふさわしい名曲といってよいだろう。 くぎ:5点 うーむ・・・。悪くはないですが、6分もある長いバラード曲は大きなの山場がないと、どうしても曲後半で聴きたい気持ちが途切れてしまい曲の世界に入っていけない。僕にとって(主観)、直接的に歌詞の良さがイマイチ伝わってこなかったので残念に思います。 ZAN:7点 アニソンとはご縁のない人にも普通に聴けるバラード。主題歌となっている「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」を視聴してから聴けば(勿論、いい意味で)卑怯なぐらい化けます。 へめへめ:9点 これまでのランクインした曲とは明らかにイメージが異なるバラード曲で、マンネリ気味だった印象を一蹴してくれました。曲のメロディー自体はどこかで聴いたことのあるような普通な感じですが、それを見事にangelaらしさを失わずに歌い上げていて、新たな一面を垣間見ることができました。 |