夢のドライブ
●アーティスト:野中藍 ●タイアップ:なし ●品番:KICM-3119 ●発売日:2005/12/28 ●クロレビ平均:4.74 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 0 07 * 1 06 **** 4 05 ********* 9 04 ****** 6 03 *** 3 −−− ●コメント ZAN:5点 上手くいえば味のある曲。世界観やその見せ方などを掘り下げていけば、更にいいものになりそで、ライブやイベントではCDとは違う顔を見せそうな予感を期待させてしまいます。他のアーティストの曲でも例があるので、場数を踏めば化けることは充分ありうると思います。 くぎ:5点 メロディーの部分はとり敢えず印象には残るし、さわやかさなメロディはもう少しサウンドが厚ければ結構聴けるかな。デビューシングルということで一生懸命さや初々しさは伝わっているが音楽鑑賞として楽しむには現時点の歌唱力では苦しいかも。まぁここら辺の評価が妥当だと感じた。 すなけん:5点 曲調や歌詞はかわいらしくて結構好印象。特に歌詞の面なんですが、「毎日一番大切な人の一番近くにいられる」というのが表題の「夢のドライブ」なんじゃないか―と解釈すると、曲調に現れている「ちょっとほんわかしてハッピーな感じ」というのと合っているような気がして、個人的にはとても好きです。ボーカルがちょっと不安定な点は否めなく、そこが人を選んでしまうかもしれないのですが、歌い方が曲の世界観から全く逸脱しているということはないので、この曲は全体の雰囲気から好きになれる曲なんだろうな、と思いました。 あやの:6点 メロディラインはアイドル路線。曲や歌詞自体は悪くない。やっぱりボーカルがやや「ドライブ」というよりは「免許取り立て運転」チックでハラハラドキドキなところが(ファンの方失礼)不安材料。彼女らしさがでていて私はいいと思うのだが果てさて? サンドぱん:7点 全体的な雰囲気は15年位前のアイドル曲といった感じか。「夢のドライブ」というどこか暖かみを感じさせるタイトルや、情景よりも状況に重点を置いている歌詞、さらに「カーラジオ」という単語。これらに筆者は懐かしさを覚えた。歌い手に関しては、ボーカルの音域があっていないのか全体的にとても歌いにくそうに感じた。特に低音部。気になるほどではないが、そのせいか歌詞が一部聞き取りにくい部分があった。歌詞の中の「彼女」の心情の表し方(「心がエンストしそうだよ」など)で面白いと感じた所があっただけにそこは少し残念。 ふめい:5点 メロディ自体は平均点を越えた出来だと思うのですが、やはり唄い方に難があることは否めないところ。声自体は好きなのですが、語尾で力を抜いてしまっているので、どうしてもパワーが弱い。デビューCDなので、あえて他の曲に比べて調整を控えめにしたのかもしれませんが、そうすると曲の評価としては必然的に下がってしまいます。 まさやん:3点 正直「本人名義」でCDを出すレベルの歌唱力ではありません。普段歌唱力をあまり気にしない僕ですが、これにはさすがにきつかったです。キャラソンはキャラの特性を出せば歌唱力がダメでも大丈夫ですが、本人名義は別です。キャラの魅力で勝負出来ない分、最低限度の歌唱力は必要だと思います。また楽曲自体も野中さんの声に合ってない感じがしており、非常に違和感を感じました。その点でさらに評価が下がり最低の評価となってしまいました。 ファイモ:4点 これからに期待したいというのが第一印象。キャラソンでも感じたことですが、歌が少し雑な感じ。曲によっては多分変わるはずなので、そういった面で期待したいですね。この曲に関してはメロディとボーカルがちょっと合ってない感じがしました。 |