Go!Go!眼鏡’s

 

 

●アーティスト:眼鏡's

●タイアップ:なし

●品番:NECM-10033

●発売日:2006/01/01

●クロレビ平均:5.48

−−−

●点数分布

   10  0

   09 * 1

   08 * 1

   07 ** 2

   06 ******* 7

   05 ****** 6

   04 ***** 5

   03 * 1

−−−

●コメント

くぎ:5点

 100%ネタソンでも意外とサウンドがしっかりしている。雰囲気としては昭和のアイドルポップスを現代風にアレンジした感じ。歌詞に関しては全く意味がなくネタソンとして確立されているだけに、楽曲を鑑賞するスタイルの僕としてはいまいちピンと来ませんが、歌詞を楽しむ人には原作を知らなくてもノリで何とかなる内容かと思います。

巣もリンク:6点

 何てくだらない曲だ。いや、誉め言葉ですけど。メロ、サビ共に「普通だなー」と思って聴いてたんですが、サビ後の『眼鏡』×4で思わず飲み物吹きました。曲名の時点で予想すべきだったんですが、そこに至るまでがあまりに普通だったので…。これをネタソングと取るかどうかは聴く人しだいですけど、個人的にはどちらとして取っても一見、いや一聴の価値ありかと。

hiro:9点

 今までのテニプリのキャラソン(特にネタソング)があまり好きではないって人にはやはりこの曲も厳しいものがあるものの、「おめっとサンバ」とか「バレンタイン・キッス」のノリの曲を聴いてもOKだったという人にはヒットするんじゃないかなと思います。ボーカルの低音が非常に良く曲とマッチしており、眼鏡'sの3人が揃っての低音、各々の低音どれも非常に魅力がありました。

すなけん:6点

 最初聴いたときはいい印象はなかったのですが、聴き込んでいくと不思議とハマっていく曲でした。ネタソンを受け付けない人は例外なくこの曲はダメだと思いますが、好きな人は好きになる曲かと。特にラスサビの締めのあたりが個人的にはヒットでした。ただ、そのサビの締め方がちょっと強引だったような気がして、締めの直前の盛り上がりをもうちょっと生かしてほしかったです。こういった曲に合わなさそうな男性ボーカルの低音が意外とハマっていたのも印象的で、正直コレはコレで「アリ」なんじゃないか?と思いました。

ぽぺろん:5点

 「眼鏡」の連呼があまりにも強烈な、洗脳性のある曲。曲調はちょっと懐かしめな雰囲気で決して悪くないし、気楽に楽しむ曲として聴いたり歌ったりするのには最適なのかもしれない。木内氏を筆頭して、特有の低いトーンの声が好きな人にはやはりたまらないのかもしれないが、「この手の路線が好きな人向け」スタイルが強いので、ついていけない人が続出しそうな癖のある曲であることも確かだと思う。

あやの:7点

 テニプリのネタソングは、笑いの急所をよく押さえている。特筆はやっぱり歌詞だろう。メガネメガネの連呼は往年の横山やすしを彷彿させる。低音がかなりいい感じで曲にのっていてなかなか楽しめた。

サンドぱん:7点

 メロディーがどこかで聞いたような感じなので、他のテニプリネタ系と比べて受け入れられやすそう。例えば、サビの部分は新御三家が活躍していた時代の楽曲でよくありそうな感じだ。この曲で拒否反応を起こすようなら、テニプリのネタ系曲との相性はかなり悪いかもしれない。ネタソング好きの筆者としては、もうちょっとネタが炸裂している方が面白くていいのだが。歌詞では、「参上」「最強」「最高」それと「GO!GO!」の言葉遊びは非常に面白い。また「眼鏡」連呼の部分もメロ・フレーズ共に頭に残りやすくgood。この辺は作詞者のお手柄であろう。

ふめい:8点

 最初に聴いたときに衝撃を受ける曲ってあると思いますが、この曲もその例に漏れないのではないかと思います。まさか「眼鏡をかけている」という共通点だけでまとめてしまうとは恐れ入ります。力強さはないのですが、それよりもキャラが非常に立った曲という点で好印象。曲としては、戦隊モノをヌルく歌った感じ。ぶっちゃけどこが誰なんてわかりませんが、特に後半の歌詞のノリがいいので、なかなか飽きの来ない曲ではないかと。

まさやん:6点

 タイトルだけを見るとファン以外には敬遠しがちですが、意外とメロディの出来は高いです。特にサビの前半のメロディはかなり気に入りました。ただこの直後の「メガネ」連発がイマイチでした。しかしキャラの特徴を出すためにはこれも仕方ないでしょう。逆にそこさえ気にならなかったらかなりの良曲となる可能性もありますね。

ファイモ:6点

 今までのテニプリ関連曲と比べ結構いい曲に仕上がっていると思います。キャラソンだと思わなければそこそこ聴ける曲でした。アニメが終わったとはいえ、CDが出せるのはある意味凄いですね。