一輪の花

 

 

●アーティスト:HIGH and MIGHTY COLOR

●タイアップ:BLEACH

●品番:SECL-278

●発売日:2006/01/11

●クロレビ平均:5.13

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08  0

   07 ** 2

   06 ******** 8

   05 ******* 7

   04 *** 3

   03 *** 3

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●コメント

えんすぺ:5点

 AメロBメロと進むごとに失速していき、キレが悪くなっている気がする。シャウトはこのブループの特色なので気になりませんでした。

J-Wind:6点

 メロディはよいと感じるほどではないですが、サウンドが好みなので、個人的には勢いで押し切れる曲。間奏の男性シャウトは、最初はやりすぎだろと思いましたが、何回か聴いているうちによく思えてくるのではなく、なんか笑えてくるようになってしまいました。明らかに方向性が間違ってる気がしますが、そういう点でそれなりに楽しめる曲になってしまったので、この評価。

くぎ:3点

 ハードなミクスチャ系は好きな方だが、この曲はハードなだけで、関心できる歌詞がまったく無かった。具体的に言えば必要性のない部分でデスボイス系のシャウトがあったり、とにかく何を伝えたいのか、何の意味を込めて作詞したのか全く理解できない。デスボイスで個性を主張する分には全然アリでシックリくれば加点ポイントにはなるのだが、ただ取って付けただけのイイカゲンな印象を受けてしまった。

SOW:4点

 PRIDEに比べるとラップが少なくなったのはいいのですが、それ以上に癖が強くなりすぎた感じがします。シャウトしていなければそれほど男性ボーカル部分も気にならないのですが…。

すなけん:6点

 歌詞が直球…なのはいいんですがちょっと直球過ぎて受け止めるのが大変かもしれません。曲全体の雰囲気とかサウンドはとてもカッコいい感じですごく好きなのですが、個人的で申し訳ないのですが中盤以降のラップ部のデスボイスが全く受け付けなくて全体としては伸び悩んでしまった感じになってしまいました。確かに曲の雰囲気とデスボイスが合ってないわけじゃないとは思うのですが…少し主張が強すぎたのかも?という感を受けました。曲のカッコよさとボーカルの感じとかはうまくまとまっていたと思うので、ちょっと残念です。

へめへめ:5点

 デビュー曲ほどの勢いやインパクトが感じられず、激しい割には物足りない印象がしました。特に悪いというところも無いのですが、惰性に身を任せているような雰囲気でアピールが弱いと感じました。

ぽぺろん:6点

 イントロから終わりまで楽曲の迫力に印象が残った。このリズミカルなテンポは妙に癖になる要素がありそう。歌い方が少し独特で歌詞が途切れ途切れの印象があって聞きづらい面を感じるが、極端に違和感でもない。男性のシャウトはなんとなく聴き慣れてきたのでそれほど変に感じなくなってきた…のかも。

サンドぱん:7点

 メロディー構成としては、前作の「STYLE」とほぼ同じ。メロ部分は歌詞を中心に聞くか、サウンドを中心に聞くかで評価が分かれるところか。個人的には歌詞のダークな部分に合わせたのは伝わってくるが、サビや間奏の勢いが止まってしまっているという印象も拭えないところ。端々に登場するデス声は、普段から聴くのに慣れていれば問題ないだろうし、そうじゃなければなかなか受け入れられないだろう。総じて、新しいファンの獲得は難しいかもしれないが、それまでの楽曲が好きならこの曲はダメということはないと思う。

ふめい:6点

 全体的に激しい曲ですが、うまく緩急をつけていると思います。相変わらず間奏部はうなってて何言ってるかわからないし(笑)でも、この手の曲に疎い私としては男性ボーカルが歌っているということくらいしか曲としての特徴がわかりませんでした。他にPRIDEしか知らない私が言うのもなんですが、ツインボーカルである特性もあまり生かされてないかなぁと。大きな成長が感じられなかったかな。

ファイモ:6点

 曲自体は非常にスピードで押すロックだと思うのですが、今までの曲と全然違い、ボーカルが雑すぎてデビュー当時より荒削りな曲になってしまった感じがします。ラップが減ったのはこちらとしては良かったのですが、逆に特徴が無くなった感じもします。