● 恋するココロ ●

 

 

●アーティスト:eufonius

●タイアップ:かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜

●品番:LACM-4239

●発売日:2006/01/25

●クロレビ平均:6.05

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08 * 1

   07 ******** 8

   06 ****** 6

   05 ***** 5

   04 ** 2

   03  0

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●コメント

ライスショップ:6点

 まったりした中にもしっかりとメリハリがついており、ダレずに最後まで聞くことができるのは好印象。実は、この文を書いている今でも7点にしようか非常に迷っているのですが、最後のパンチ力に欠けるのでとりあえず6点。ただこれは完全に好みの問題であり、曲のクオリティに因るものではないことは強調しておきます。

すなけん:7点

 タイトル通り恋愛に発展する前の一方的な「恋心」の世界観でいっぱいの曲で、個人的な経験も含めて共感する点が多いです。この曲で歌われている「大スキな気持ち」というのは、一方的に押し付けるものではなくてもっとふんわりとしたあったかい気持ちで、だからこそ相手にまだ伝えられない、という感じもします。そういった世界観を表現しているのでノリのいい曲という感じではないのですが、本当に暖かい感じのする曲なので、ちょっと切なくてでも幸せな「恋心」に浸りたい方にはオススメです。

Star:7点

 音が弱い分、ボーカル次第で良し悪しが決まるような曲ですが、riyaさんの透明感のあるボーカルがすごく引き立っています。ただ、全体がすっきりしていて聞きやすい分、飽きも早くなってしまうかもしれません。

サンドぱん:7点

 シンプルなサウンドの中で、コーラスの綺麗な声が非常に目立つ。特に声が重なっている部分は、このアーティスト独特のゆったりとした雰囲気に若干の苦手意識のある筆者でも鳥肌がたつほど。歌詞は現在進行形で恋をしている女の子の心情を描いているが、初々しいその様子からまだ齢を重ねていない、且つ経験もそれほど多くはないであろうその様子を垣間見ることができる。こういう真っ直ぐで純粋な恋愛経験・・・となると両手では数え足りないくらい前の話になってしまうが、今思い出すと赤っ恥な事もやってたなぁ・・・と懐かしい気持ちになった。

えんすぺ:7点

 今までのeufoniusは幻想的な曲の印象が強かったのですが、今回の曲のようにストレートに「恋するココロ」を歌われていてとてもよかったです!eufoniusの新たな方向性が垣間見れたのではないでしょうか。

EKUSU:6点

 eufoniusとしては初のこむちゃランクイン曲・・なんですが、この曲はいままでどおりのeufoniusの曲っぽくはないような気がします。個人的にはこれまでのランクインしなかったタイプの曲のほうが好きなんですけど、まぁ、それは好みの問題。とりあえず、この曲が合わないからといって、このアーティスト自体に苦手意識を持つ必要はないと思います。

ファイモ:7点

 CDだと如何せん迫力が足りない気がしますが、弱い曲の中に濃いものがあるのかな…と思います。ライブがあれば聴いてみたい曲ですね。全体的にメリハリがあんまり無いので、飽きる可能性は結構高いかもしれません。