● 牙狼 〜SAVIOR IN THE DARK〜

 

 

●アーティスト:JAM Project

●タイアップ:黄金騎士ガロ

●品番:LACM-4225

●発売日:2006/01/25

●クロレビ平均:6.27

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08 ** 2

   07 ******* 7

   06 ********* 9

   05 *** 3

   04 * 1

   03  0

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●コメント

G-Breeze:7点

 今回は初の「特撮もの」タイアップですが、そういう区別なく、この曲もサビが熱い!というのが最初の印象。こういう傾向の曲は普段は何度も何度も繰り返し聴くほうでは自分自身ないですが、何かいろいろ曲を聴いてからの流れで聴くとすごくよくなる、とおすすめしたいですね。

すなけん:5点

 アツいサウンドにアツいサウンド、好きな人はものすごく好きになれる曲という点では毎回素晴しいと思います。ただ、こちらに対してものすごく「押してる」のはいいとは思うんですが、「引いてる」部分もないと、本当にハマっている人でないと聞いていて疲れてしまうと思います。今回曲を聴いていくごとに思うのは、そういう路線が好きでない人が少し置いてけぼりになってる感があるのかな、と。好きな人はハマって何回でもリピートいけると思うんですが、そこだけに止まってしまっているのが非常に残念だと思います。

hiro:8点

 GONGやSKILL等に比べると抑えめなものの、JAMならではの熱さはこの曲でも健在です。熱い曲嫌いではないけど、熱さ全開!な曲はちょっと…という人にはこの曲はいいかもしれません。また、間奏部分で曲調が変わって、そして最後に盛り上がるという流れは個人的にはかなり好きなのですが、聴く人によって良し悪しが分かれそうです。

サンドぱん:7点

 ボーカルの力強さやサビ前のメロディーラインからJAMらしさを感じられる1曲。偏見だと思うが、「正義」とか「愛」とかいうワードはこのアーティストから発せられてもあまり青臭さがない。曲は全体的にアップテンポ。ドラムでリズムが取ると曲を楽しんで聴けると思う。また、2番後の間奏部で一旦落ち着くが、その前後の流れは自然で全く気にならない。今のランキングは特撮曲がほとんど入らないので、もうちょっと頑張って欲しかったんだが・・・。

M:6点

 基本的にうるさい曲はあまり好まない私であるが,JAM Projectの曲は不思議と受け入れられることが多い。今回の作品も,メロディとしてはそこまで気に入らなかったが,結局は標準的な評価に落ち着いた。間奏のところでいったん雰囲気が変わるところが面白いのだが,そこからの発展がなかったのがやや残念である。

SOW:6点

 他のJAM Projectの曲よりは癖がない分聴きやすくなっていると思います。ただ、他の曲のような熱さが少ないためこれまでの曲が好きな人には物足りないかもしれません。

まさやん:8点

 今までのJAMの曲より抑え目ですが、それが逆に非常に良い感じとなりました。サビのメロディが相当気に入り、その部分だけでもかなりの高評価となりました。間奏がやや微妙ですが、全体では上手く仕上がっていますので、この評価でも問題ないでしょう。

へめへめ:7点

 いつもと比べると曲調に勢いが感じられないかなという印象がありますが、曲の雰囲気がタイアップ番組の世界観にマッチしているのが◎で、レトロな感じがかっこいいと思います。

川神:6点

 個人的にはこの声質はあまり好きではない(というか苦手)なのですが、曲の良さがカバーしてそんなに低くない評価に。この声質が、普通、好きな人には良曲、名曲になりえるんじゃないかと思います。

ファイモ:6点

 JAMにしては無難な曲になってる感じがします。そこまで熱くも無いので、暑苦しい曲がダメな人に1度聴いて欲しいです。逆に言えば以前のような熱さが無いので今までの曲とどうしても比べてしまう。